内容説明
甘くなく、強くなく、のどが渇いたら、スカッと一杯！ハイボールの語源から歴史、おいしいつくり方、ベースのウイスキー紹介まで。香りや味の違いも楽しめる、話題のお酒がまるわかり。
目次
第１章 こっそり聞きたいハイボールの新常識―「ハイボール＝ウイスキー＆ソーダ」とはかぎらない（定義；源語・ルーツ；味の違い ほか）
第２章 混ぜすぎ禁止！うまいハイボール、基本の「き」―自分好みの一杯をつくる（基本のレシピ；こだわりの一杯に；もうひと工夫 ほか）
第３章 今夜のハイボールはこれで決まり―５大産地を巡り、お気に入りのベースウイスキーを探す（記録帳をつくる テイスティング―香りや味の違いを発見する；Ｊａｐａｎｅｓｅ ｗｈｉｓｋｙ 伸びやかな味わいがハイボールにベストマッチ―ジャパニーズ・ウイスキー；Ｓｃｏｔｃｈ ｗｈｉｓｋｙ 多彩なモルトで個性的なハイボールを―スコッチ・ウイスキー ほか）
著者等紹介
古谷三敏［フルヤミツトシ］
漫画家。１９３６年。旧満州生まれ。終戦とともに茨城県に移る。５５年、少女漫画『みかんの花さく丘』でデビュー。その後、手塚治虫氏、赤塚不二夫氏のアシスタントを経て、『ダメおやじ』を発表（第２４回小学館漫画賞）。以後、『ＢＡＲレモン・ハート』などのヒット作を次々と発表し、多くのファンを魅了している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ビイーン
20
最近はビールや焼酎よりカロリーが控えめなハイボールをよく飲んでいる。ベースのウイスキーを変えて色々とテイスティングしてみたい。2019/11/03
ココアにんにく
4
図書館。最近飲む機会が増えたハイボール。少し深堀りして知りたいと思っていたことろ本書を発見。混ぜすぎはダメ。初めて知りました。スーパーハイボール、最後水面に少量のウイスキーを注ぐ。なんて魅力的。ソーダ水やグラスも重要。トッピングも楽しそう。生姜を試してみよう。ウイスキー以外のハイボールアレンジも。ワイン&ソーダ水好きですね。外国で「ハイボール」は通じない!!2018/05/28
とらやん
2
続いてハイボール編も借りてしまいました。 ウイスキー低迷の打開策として、サントリーが仕掛けた ジョッキ角ハイボールは、大当たりをしましたね。 おかげでハイボールは、すっかり定番化して、 今じゃ僕もビール代わりに飲んでます。 美味しいハイボールの作り方や、 ハイボールに合ったウイスキーの紹介などが載ってます。 ウイスキー消費量トップはインドなんだとか、 炭酸水によっても味が変わるとか.... なるほどねえ。2016/06/07
moyu
1
【図書館】代表的なウイスキーが取り上げられていて、飲んでみたいものの目星をつけるのによさげ。ハイボールはウイスキーのソーダ割りってだけじゃなく、広く言えば蒸留酒を炭酸飲料などで割ったもの。コーラ割りもサイダー割りも好き。ジャパニーズウイスキーだけじゃなくて、他のも試してみたい。カナディアンはカクテルベースに使われてることが多いらしいので、買い足してみようかな。2017/09/25
hirokazu
0
図書館本。2011年刊。著者は古谷三敏さん…となってますが、はっきり言って「『BARレモンハート』の図版を使ってるだけ」ですね。「今、ハイボールが流行ってるから、急いでハイボールの本を出したぞお！」という出版社の声が聞こえてきそうな本です。サントリーがウイスキーの売り上げ増のために、ハイボールを戦略の中心に据えたのが2008年の秋だそう。もう9年も経ってるのか…。2017/09/24
