内容説明
不況もまたよし!成功するまで続けて成功!仕事力をつける名言満載。経営の神様に学ぶ、日本経済復活のヒント。
目次
第1章 幸之助の哲学が新生パナソニックに生き続けている(変革・新生パナソニックは創業者の理念を捨てたのか;変革・社名の変更から2つのメッセージを読み取る ほか)
第2章 幸之助の予言は21世紀の経営を見切っていた(グローバル化・海外展開のために、いち早く中国へ進出する;デフレ時代・価格にこだわり正価販売を基本とする ほか)
第3章 不況を勝ち抜く経営術を幸之助に学ぶ(理念・自らの使命を知った「命知元年」を迎える;理念・単位を250年として、よりよい社会をつくる ほか)
第4章 時代の先駆者として世界の松下をつくり上げる(幼少時代・船場学校で商売のイロハを学ぶ;青年時代・昇進にも満足せずに起業家を志す ほか)
第5章 名言が「いかに生きるか」を教えてくれる(名言1「素直な心を持つ」;名言2「まず好きになれ」 ほか)
著者等紹介
片山修[カタヤマオサム]
名古屋市生まれ。経済ジャーナリスト、経営評論家。学習院女子大学客員教授を兼任。経営評論家として30年以上の実績を持ち、緻密な現場取材で知られる。その企業経営論、組織論、人事論には定評がある
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。松下電器産業販売助成部に勤務。退社後、1976年漫画家デビュー。以後、人間や社会を鋭く描く作品で、多くのファンを魅了し続けている。小学館漫画賞、講談社漫画賞の両賞を受賞。家庭では2児の父、奥様は同業の紫門ふみさん(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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