内容説明
「二時間もかけて会議をしたのに、結局何も決まらないまま終ってしまった」という声がよく聞かれる。そんななか最近、ファシリテーション型会議が注目されているという。ファシリテーターと呼ばれる進行役が、中立の立場で参加者の意見を引き出し、建設的な結論へと導くものだ。本書では、迅速かつ有意義な会議を生み出す技術を紹介していきたい。
目次
プロローグ 会議とは何か?
1 会議への参加
2 説得の準備
3 説得の方法
4 会議の準備
5 会議の進め方
6 会議のまとめ方
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。松下電器産業販売助成部に勤務。退社後、1976年漫画家デビュー。以後、人間や社会を鋭く描く作品で、多くのファンを魅了し続けている。小学館漫画賞、講談社漫画賞の両賞を受賞。家庭では2児の父、奥様は同業の柴門ふみさん(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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