内容説明
勘定科目と仕訳をやさしくマスター。常識として知っておきたいケイリのイロハ。会社の取引を記録する基本のキ。
目次
1 簿記・経理はビジネスマン必携の知識(簿記・経理はどう役に立つの?;簿記・経理ってなに?;決算書とは?;決算書で会社がわかる)
2 仕訳は簿記の基礎の基礎(簿記のしくみ;勘定科目を知る;仕訳のしくみ;もっと知りたい)
3 費用、収益の仕訳を知る(こんなときどんな仕訳?;こんなときどんな仕訳?費用グループ;こんなときどんな仕訳?収益グループ;経理がわかるポイント;もっと知りたい)
4 資産、負債、資本の仕訳の知識を得る(こんなときどんな仕訳?資産グループ;こんなときどんな仕訳?負債グループ;こんなときどんな仕訳?資本グループ;経理がわかるポイント;もっと知りたい)
5 これで決算書がよくわかる(決算書をつくるまで;仕訳帳・伝票・パソコン会計 ほか)
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。松下電器産業販売助成部に勤務。退社後、76年漫画家デビュー。以後、人間や社会を鋭く描く作品で、多くのファンを魅了し続けている。小学館漫画賞、講談社漫画賞の両賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サピエンス
2
ついついこの手の本を読むときに基礎から入る癖がある。この本は本当の基礎なので、ある程度経験値のあるビジネスマンならもうワンランク上の本から入っても良いと思う2021/07/30
小桜
2
活字ばかりのものよりは分かりやすく読みやすかった。2017/02/28
マユ
1
実際にビジネスでありそうなシーンを使って、仕訳の仕方がていねいに書かれています。とても分かりやすく、簿記の入門書としておすすめ。2009/05/15
阿部
0
よい簿記入門の本。漫画の知識を踏まえると頭に入りやすいのでは?と思うが、私は島耕作はほぼ未読なので漫画のコマが入りまくってウザく感じた。 本当に入門で簿記経理の全体像を把握するに止まるので、勉強ならもっと別の本が良い。 貸借対照表と損益計算書はニコ動のアイマスの簿記動画が本当にわかりやすいのでそちらをおすすめ2017/11/16
宵
0
経理担当ではなく経営目線の簿記の本。ビジネスシーンを細かくわけて仕訳方法を解説しているのが、わかりやすかった。企業の健全性をチェックするための数値の解説もあり。2017/04/10