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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱなお
15
ピリトの地、工房の街ギルに住むカイとピピ。そしてピリトの地を天から見守るマリィ。古屋さんのコミックを初めて読みましたが、世界観は凄いです。宮崎駿を思い出しました。カイには何かしら秘密があるけど、上巻は平和すぎる世界。2023/01/19
浅葱@
4
金属の工房の街での物語。ピピはカイに、カイは街の女神マリィに想いを寄せている。カイに向かって真っすぐ進んでいくピピ。カイも街の人たちもお互いの受け止めていく。優しく、あたたかな関係。ちょっとの切なさ。何回読んでも浸ってしまいます。2012/10/03
1bit_memo
2
アートよりの絵が好き。世界観が宮崎駿っぽい2009/06/10
斑入り山吹
1
下巻と一緒に手に入れなかったことを深く後悔している。先日読んだ井上直久『イバラード物語』とかラピュタとかそういう世界観をすぐ思い出した。下巻を読めば分かることなのだろうが、マリィは実は道具だったのか!?素敵で調和のとれた世界のように見えて、きれいな皮が剥がれてその下にグロテスクなものが見えてきそうな不思議な緊張感がある。小林めぐみ『回帰祭』を読んでも思ったが、今この場で思い人を発表しなければならないシチュエーション、というのは良くないと思う。勢いで間違うかもしれないから。特に若いと。2012/02/18
三森紘子
0
実家で再読。圧巻。2016/03/13