幻冬舎時代小説文庫<br> 閨之陰謀―妾屋昼兵衛女帳面〈8〉

個数:
電子版価格
¥679
  • 電書あり

幻冬舎時代小説文庫
閨之陰謀―妾屋昼兵衛女帳面〈8〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月17日 01時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 351p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344423183
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

妾屋が命より大事にする帳面を奪わんとする輩が現れた。そこに書かれているのは、妾を囲えるほどの金と力を持つ男達の情報。悪用すれば弱みにもなる。徹底抗戦を覚悟した昼兵衛だが、頼みの新左衛門は手負い。しかも別の敵の影も見え隠れする。さらには新左衛門最愛の八重にまで魔手が伸び…。昼兵衛、最大の危機を防げるか?圧巻の最終巻!

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。97年、小説CLUB新人賞佳作。『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

97
妾屋昼兵衛女帳面「閨之陰謀」 最終巻。妾屋昼兵衛の矜恃「女を守のが仕事」を貫きましたね。手の届かない見えない敵、朝廷、幕府、伊達家、吉原に立ち向かう昼兵衛さんあっという間の一気読み、あれだけ活躍した新兵衛、八重さん二はちょっと心残りはありますが。2019/04/03

いつでも母さん

27
あら・・今回で完結なのですね。ちょっと唐突でビックリ。でも、まずまずの落とし所かもですね。大月と八重が幸せでいてくれたらいいのだ(笑)あとがきをとても楽しく読んだ。新シリーズもでるようなので又、楽しみにしたいし、昼兵衛の再登場も楽しみです。他のシリーズに登場させてくれても嬉しいのですがねぇ・・2015/04/12

あかんべ

10
長く続いたシリーズが相次いで終了。このシリーズ町人主役でおもしろかったが、この先を考えるとやはりここで区切るのは正解な気がする。2015/06/19

黒豆

9
妾屋昼兵衞女帳面シリーズ終わってしまった。上田秀人さんのシリーズは読み始めると止められない。実際も幕府と朝廷、幕府と吉原、色々な駆け引きバランスの上に運用されていたことが推測される。他のシリーズも読破中だが最後に紹介されていた家康の遺策が気になった。2017/06/04

蕭白

9
最後の敵は???でしたが、面白いシリーズでした。2015/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9567716
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。