幻冬舎文庫<br> スパイクス―ランナー〈2〉

個数:
電子版価格
¥477
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎文庫
スパイクス―ランナー〈2〉

  • あさの あつこ【著】
  • 価格 ¥502(本体¥457)
  • 幻冬舎(2013/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 8pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月02日 18時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344419971
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

東部第一高校陸上部で五千メートルを走る加納碧李は、清都高校のランナー・三堂貢から挑発の言葉を投げかけられる。天才とまで謳われる貢が、なぜ碧李に?本能で走ろうとする碧李と、レースを知り尽くした貢。二人が対峙したとき、その走りに化学反応が起きる―。反発しながら求め合う少年の肉体と感性が跳躍する、超人気シリーズ第二弾。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
1954年岡山県美作市生まれ。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』全六巻で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

utinopoti27

124
「ランナー」シリーズ2作目。今回は、妹の虐待に心を痛め、走る意欲を失いかけている碧季の前に、一人の天才ランナー貢が現れます。高校陸上5千メートルの記録会で、その流麗で力強い走りを目の当たりにした時、碧季の走りに変化の兆しが・・。思春期の少年の、躍動する肉体と瑞々しい感性を描かせたら、抜群の表現力を誇る作者の真骨頂が、わずか2百ページに凝縮されています。ありがちなストーリーも、あさのさんの手にかかれば、若く猛々しい胸の鼓動が耳元に聞こえてくるかのよう。サクッと気軽に読めちゃうのもGOOD!取り急ぎ続編へ。2018/01/22

七色一味

51
読破。地区大会の1日を描いた、『ランナー』の続編。前作読破後、かなりの期間開いたにもかかわらず、意外としっかりと前作の内容が頭に残っていて、割とすんなりと作品世界に入り込めた。ライバル? と同時にちょっとイヤな──痛いところを抉るキャラの登場と、この先も目が離せない展開…。それにしても、だ。どうしてこう、出てくるキャラ出てくるキャラ、みんなバックボーンが重いのかねぇ…。2013/06/09

SOHSA

40
《購入本》ランナーに続き読了。主人公らの抱える闇はいまだ解決されない。しかし、少しずつ前進していると信じたい。今後の展開はどうなるのだろうか。読み手としてもこのまま放置するわけにはいかない思いに駆られる。次巻「レーン」最終巻「ラストラン」を読まずにはいられない。2022/12/01

nins

38
読みたかった「ランナー」の続編。前作はランナーというタイトルの割には家族の問題などがメインだったこともあり、走りの部分の話も読みたかったと思っていたので今作ではしっかり走りの話へ。碧李が挑む五千メートルの記録会。敗北した走りからの復活。練習でも復調の兆しは見えていなかった碧李が、陸上名門校にいた名門出身の三堂の強さに引っ張られるようにして自然体の本来の力を発揮していく。母と杏樹の関係や杏子の恋、マネージャーとして再起するノブなど周囲の話も交えながら。レースの描写も満足。次の文庫化が待ち遠しい。2013/05/22

チアモン

33
やっぱりあさのさんの作品は好きだ。加納家が前作より、絆が強くなった感じがする。碧李が再び走り始め、復帰レースがメインだったが、本当にあさのさんは少年の微妙な心の変化などを描くのが上手だなぁと思った。今後の碧李の成長を追い続けていきたいと思った。2017/05/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6623375
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。