内容説明
帰宅途中に拉致された二十二歳のOL美貴子は、気づくと、下着一枚の姿でベッドに拘束され、仮面をつけた四人の男に見下ろされていた。「身体検査だ」という言葉で始まったのは、恥ずかしい質問と、初めての拷問。その日から、奴隷人生が始まった。今日も、大勢の仮面の男たちの前で、照明を当てられ、ぐっしょり濡れた下着を一気に剥がされる。
著者等紹介
館淳一[タテジュンイチ]
1943年北海道生まれ。日本大学芸術学部卒業。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、75年「別冊SMファン」にハードバイオレンス小説「凶獣は闇を撃つ」を発表し、新感覚SM作家としてデビュー。著作は百八十冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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