幻冬舎文庫<br> 氷の人形―アイス・ドール

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幻冬舎文庫
氷の人形―アイス・ドール

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  • サイズ 文庫判/ページ数 541p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344413511
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

悪名高き産廃処理業者の用地買収計画を内偵中の環境大臣秘書・香山の前に、中学時代の憧れの教師・綾子が現れた。香山は彼女が業者の一員であることを知りつつも逢瀬を重ねるようになる。だが、計画反対派の町長襲撃事件を境に、綾子の言動は妖しさを増し、事態は、中学時代の友人らとともに香山が封印した、忌まわしい過去へと繋がっていく。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年埼玉県生まれ。青山学院大学卒。『高層の死角』(江戸川乱歩賞)、『腐蝕の構造』(日本推理作家協会賞)、数多くのベストセラー作品を著し、本格推理小説の世界で不動の地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむり

5
年代が違い過ぎて…。★★☆☆☆

izumiy

1
つ・・・つまんない・・・。 無駄に長い。 "辻仁成のくどい"とは違う意味でくどい。 同じ言葉をやたら使う。 推理通りに進んでいくミステリー。 むしろ推理ではなく予想=事実。 最後まで読んでも何が書きたかったのか全く見えてこない! ミステリーが書きたかったのかさえよくわかんない。 ありえないくらい中途半端な恋愛も盛り込まれてるし、 綾子の設定が不安定すぎる。 推理小説で、見事にすべて主人公や警察の推理通りに動いていく。 こんなにつまんないミステリー久々に読みました。 やっぱ東野圭吾は別格・・・2010/01/16

notti0929

1
人生捨てても良いと思わせる40代って、どんな人なのか?実写化不可能な作品2009/11/02

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