内容説明
仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった。でも、三年間の闘病生活を妻とともに乗り越え、回復したのだ。ツレの性格は以前と違うし、あきらめたこともたくさんあるけれど、ふたりは少しずつ変化を受け入れていく―。うつ病後の日々を描く大ベストセラーの純愛コミックエッセイ第二弾。
目次
1 「ツレうつ」を、出してみて。(ツレがうつになって;本を書く ほか)
2 うつになって、わかったこと。(会社をやめるのはいけないこと?;薬代が安くなる? ほか)
3 うつになって、あきらめたこと。(できないことは無理しない;あきらめたこと(1)旅行 ほか)
4 こんなとき、どうする?(ウチ流 こんなときはこうしてた;ついついやってしまいがちだがキケンなパターン ほか)
5 一歩一歩、前に進んで。(電話に出られるようになった;薬の量がへった ほか)
著者等紹介
細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、漫画家、イラストレーターとして活動。夫のうつ闘病生活を描いた『ツレがうつになりまして。』が大ベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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