幻冬舎文庫<br> 部下を活かす上司、殺す上司―組織力UPの最強指導術

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幻冬舎文庫
部下を活かす上司、殺す上司―組織力UPの最強指導術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344412859
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0195

内容説明

部下がミスをした。取引先から「担当者を替えろ」と迫られた。重要なセールスの日に部下が頭痛を訴えてきた―。不測の事態での上司の言動が、部下のその後の成長を左右する。やる気に火をつけ、成果を上げる「部下を活かす上司」とは?旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)の元広報部次長で作家の著者が自身の経験で語る、最高の上司の条件。

目次

第1章 「部下の壁」を乗り越える―「活かす」上司は部下とどう接しているか(頼りがいのある上司とは何か;日常で部下とどう接するか;部下のどこを評価すべきか;伸びる部下を育てる着眼点とは)
第2章 「仕事の壁」を乗り越える―「活かす」上司はどう結果を出しているか(問題が起きたときどう処すべきか;どんなとき妥協すべきなのか;相手との交渉事では何が必要か;本当の意味で結果を出すとは)
第3章 「組織の壁」を乗り越える―「活かす」上司はトップにどう意見しているか(トップが頼もしく思う気概とは;仕事で忘れてはいけない情熱とは;上司の潔い責任の取り方とは;誰もが納得する上司の美学とは)
第4章 「社会の壁」を乗り越える―「活かす」上司は常識とどう折り合いをつけるか(会社の常識にとらわれないために;時間をうまく使うパフォーマンスとは;上司にとって何が有益な情報なのか;どこに着眼すると仕事はうまくいくか)
第5章 「人生の壁」を乗り越える―「活かす」上司はどう魅力を磨くのか(上司としての財産とは何か;魅力を磨くための教養とは;仕事の充実を味わうために;確信のある最高の上司に向かって)

著者等紹介

江上剛[エガミゴウ]
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。旧第一勧銀時代に総会屋事件を収拾し、映画『金融腐蝕列島 呪縛』のモデルとなる。2002年に『非情銀行』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆか

35
ビジネス書はあまり読まないんですが、家にあったので何となく…。金融業界の事もよく知らず、分からずの状態で、第一勧銀の事件も知らない状態の私が読んでも、なるほど〜と思えるところが多かった。読む人によっては、上司として読むのか、部下として読むのかが別れそうですね。部下も上司を評価するという当たり前の事を考えさせられました。私が扱いに困るのは、偉そうにする上司よりも、すぐに泣いてしまう女性社員ですけどね(笑)面倒くさいって思っちゃう。あ〜、いい上司にはなれなさそうだ…。2016/10/21

タカボー

1
いい意味で力が抜けるような本でした。自分のために仕事するってゆうのは同感。2015/07/28

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