内容説明
肉親を失い天涯孤独になった17歳の美咲。遠縁を名乗る大実業家、浦沢に引き取られた処女を待っていたのは、鎖に繋がれた凌辱の日日だった。「夢を見させてやる」。ゆっくりと充血した花びらが左右に押し広げられ、痛みはやがて快楽に変わっていく。「ああ堕ちる…」。母に似た美しい少女は、いつしか被虐の喜びに悶え狂っていくのだった。幻冬舎アウトロー大賞特別賞受賞作。
著者等紹介
水無月詩歌[ミナズキシイカ]
大阪府生まれ。『蜜の鎖』(『母娘淫姦―蜜色の鎖』改題)で幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまみん
1
官能小説としては女としても非常に楽しめていい感じ。男ウケだけを狙っていない感じが好感を持てました。2011/12/22
ななし
0
ヒロインが魅力的で、転落していく様がとても可愛かった。読みやすく、テンポも良かったです。2012/01/27
かなめ
0
官能小説というものが知りたくて購読。美少女調教という煽りと表紙が魅力的。表現は直接的で簡潔。わかりやすくえろい。男性向けな感じ。2011/12/15
モト@原稿OWARANAI
0
読みやすくてうっかり楽しんでしまった。ぽんぽんと話が進むのも良いし、王道に進む感じも裏切られなくて楽しい。えろほんたのしい。2011/07/23
どらねこ
0
主人公が可愛い。最初は嫌がっていたのに、欲求には勝てず堕ちていくところが素晴らしい。しかし、話としては報われなさすぎて多少不満。2011/05/23