幻冬舎文庫<br> 偽装狂時代―爆笑問題の日本原論〈5〉

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幻冬舎文庫
偽装狂時代―爆笑問題の日本原論〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344411159
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0195

内容説明

太田光が、15年間休むことなく毎月書き続けている日本原論の第5弾。長い間、続けてきてわかったこととは、世の中がすべて偽装で出来ているということだった!イラク自衛隊派遣から、牛丼の販売休止、曽我ひとみさん一家再会、スマトラ沖地震、杉田かおる、年金未納問題、ライブドア、耐震強度偽装まで、舌鋒鋭く、破天荒なギャグが炸裂する。

目次

「日テレ」「マイケル」の巻
「イラク自衛隊派遣」の巻
「牛丼の販売休止」の巻
「釈尊会」「渡辺謙」の巻
「イラク人質」「いかりや長介」「長嶋茂雄」ほかの巻
「年金未納問題」の巻
「小6女児殺人」「窪塚飛び降り」の巻
「曽我ひとみさん一家再会」「年金未納問題」の巻
「アテネ五輪」の巻
「プロ野球再編」の巻〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

猫丸

12
2003年末から2005年末の時事ネタ集。この時代から「偽装」というコトバを切り取った。なんといっても姉歯事件がいちばん目立つ。耐震強度のみならず頭髪関係にも偽装を施したことが鮮烈に記憶された一件であった。この姉歯氏、第一印象は「志村けんのそっくりさん」である。つまりカッコいい。ウチの妻の言い分では志村けんのイケメン度は沢田研二に匹敵するという。ついでに報告するとロッチの中岡も、半端なジャニーズ系など比でないカッコ良さであるという。2022/01/02

みゃーこ

12
爆笑はないけど問題発言ブラックユーモア連発してた。あまり笑わせてもらえたことがないんだけど爆笑問題のギャグで…。ニュースは最近のものではないので、あ~そんなことあったよな~って懐かしかった。2012/10/31

My thing

1
このシリーズにハズレはないね。太田氏の怒濤のボケ。今後、太田氏でさえ笑いのネタにする気になれないような事件が起きないことを願う。2010/03/10

まさきち

1
ホリエモンとか、偽装とか、時事問題が幅広く漫才になってる。俗っぽい資料的価値もあるかも。4年前のことだけど懐かしかった。田中って文字にするとどうでもよさが際立つなぁ。2009/12/01

僕です

0
もうちょっとそこ聞きたいという部分が多い。 頭の回転が好き。2014/02/27

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