弱火コントロールで絶対失敗しない料理

個数:
電子版価格
¥1,144
  • 電書あり

弱火コントロールで絶対失敗しない料理

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 22時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784344028012
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「日本一予約の取れない料理教室」主宰が自信をもってお届けする、絶対失敗しないレシピ集!

「どうして中は半生なのに外は焦げちゃうの?」
「どうしてバターが焦げて粉っぽくなってしまうの?」
「どうしてところどころ焦げて全体的にかたくなるの?」
「どうしてすべての具材に均一に火が入らないの?」
「どうして色がくすんで茶色くなってしまうの?」
「どうして生臭くなっちゃうの?」
「どうして色が抜けちゃうの?」
「どうして揚げると爆発しちゃうの?」

その失敗、水島ロジックですべて解決できます!
「日本一予約の取れない料理教室」主宰・水島弘史が自信をもってお届けする、絶対失敗しないレシピ集!

みなさん、毎日おいしいものを食べていますか? 仕事や生活に追われる中で、おいしいものをつくるのは大変なこと。そして料理は本来、手間のかかるもの。でも、その手間には必ず理由があるのです。手間のかけ方を間違うから、料理は失敗してしまうのです。
この本の特長は、読者の方が「あっ、私もこんな失敗経験ある」と共感できること。そして、その失敗に対して、何がいけなかったのか、ではどうすれば良いのかを、よくつくる日々の料理にちりばめてご紹介していることです。
この「ではどうすれば良いか」を科学的調理に基づいて知れば料理は失敗しなくなるし、正しく手間をかければ、本当においしい料理がつくれるようになります。
この本のレシピを一つひとつていねいに読んで実践すれば、あなたにもきっとおいしい料理がつくれるようになるはず。

もくじ
1. まずはスタンダードメニューに挑戦!
ソテー……たいていの料理は弱火と弱い中火で失敗しない!
ハンバーグ……ひき肉だねは手ごねしてはいけない! ほか

2. 少しテクニカルな焼き物をマスター!
きんぴら……香り付けは料理の身だしなみ!
なすの炒め物……油を味方につけろ! ほか

3. 煮るのって案外難しい!
筑前煮……切り物はスポーツである!
カレイの煮付け……魚臭さを除いて旨みを残せ! ほか

4. みんな大好き! 揚げ物
ポテトコロッケ……空気が入るから爆発を起こす!
かき揚げ……調理器具のサイズにも理由がある ほか

5. ヘビロテメニューは任せて!
サラダ……3つのコントロールでしっとり仕上げる ほか

付録 失敗しない料理のために

内容説明

外は焦げるのに、中は生。肉はかたくなる、魚はパサパサ。味がしみこまない、形がくずれる。野菜が水っぽい。その失敗には科学的理由がある!すべての悩みは、火加減で解決。「日本一予約がとれない料理教室」水島ロジック大公開。

目次

1 まずはスタンダードメニューに挑戦!(ソテー―どうして中は半生なのに外は焦げちゃうの?;ムニエル―どうしてバターが焦げて粉っぽくなってしまうの? ほか)
2 少しテクニカルな焼き物をマスター!(野菜炒め―どうしてすべての具材に均一に火が入らないの?;きんぴら―どうしてフニャッとした仕上がりになるの? ほか)
3 煮るのって案外難しい!(筑前煮―どうして鶏肉がかたくなっちゃうの?;カレイの煮付け―どうして魚が生臭くなっちゃうの? ほか)
4 みんな大好き!揚げ物(唐揚げ―どうして外は焦げるのに中は生のままなの?;ポテトコロッケ―どうして揚げると爆発しちゃうの? ほか)
5 ヘビロテメニューは任せて!(パスタ―どうしてパスタにソースがうまく絡まないの?;サラダ―どうしてビシャビシャくたくたしちゃうの? ほか)
付録 失敗しない料理のために

著者等紹介

水島弘史[ミズシマヒロシ]
1967年福岡県生まれ。大阪あべの辻調理師専門学校卒業。同校フランス校卒業後ジョルジュブランで研修を受け、帰国後東京恵比寿「ラブレー」に勤務。1994年より3年間シェフを務める。2000年7月、恵比寿にフレンチレストラン「サントゥール」を開店。のちに「エムズキッチンサントゥール」として2009年まで営業。2010年、麻布十番に場所を移し料理教室を主宰、運営、現在に至る。科学的調理理論を取り入れた独自の調理理論には多くのファンがおり、テレビなどでも引っ張りだこに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

42
【図書館】ほかの水島先生の本がよかったので、こちらも手に取ってみました。火加減・塩加減・切り方の3つの基本と科学的な説明。あいかわらずわかりやすく説得力のある内容です。魚焼きグリルの使い方やムニエルのバターの活用法、ハケを使った粉まぶしが写真でわかりやすく解説されていたのが勉強になりました。2017/05/26

なるみ(旧Narumi)

23
お肉の焼き方、参考になりました。魚をグリルで焼く時、扉を外して焼いた方がよいそうですが、そこまでできそうにないなぁ、と感じた読後でした。2019/07/28

なつき

10
グリルの使い方が一番驚きました。熱が逃げるから開けちゃダメって言われてた。今度から開けて焼いてみよう。時短料理って流行ってたけれど、低温からじっくり時間をかけて焼く美味しさ、試してみたい。いつも適当分量でやってたけど、ちゃんと計るようにしよう。2017/08/28

Stair512754

3
以前テレビで「美味しい野菜炒めの作り方」が取り上げられていて、その主張は「弱火」であった 野菜炒めは強火でサッと炒めるのが常識だと思っていたが、そこに出ていた料理人は 「常に強火なんて、ブレーキのないF1マシンで素人が走るようなモノ。絶対事故ります」 と語っていたが、その通りに弱火で作ってみると、驚くほど美味く出来た この本に書いてあることもその延長なのだろう 今後手元に置いて、じっくり実践して身に付けていきたい2021/09/16

Kavi

3
水島さんのロジカルな料理解説は、ちゃんと頭に残るからすごく好き。今までの私はちょっと弱火過ぎたみたい。魚焼きグリルが魚をパサパサにしている原因だなんて、驚きだったわ。富山で仕入れたホッケとのど黒の一夜干しは、魚グリルを開けっ放しで焼いてみよう。パサパサする旨さ台無しだもんね。燻製つくるときも蓋をこまめにあけて、高温にならなようにしないと。勉強になったわー。2017/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9809368
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。