世界が日本経済をうらやむ日

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世界が日本経済をうらやむ日

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344027169
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0095

内容説明

日本の「現状」と「これから」がこの一冊ですべてわかる!金融緩和はなぜ効くのか?今後の株価は?円安は続く?

目次

第1章 アベノミクスはなぜうまくいったのか
第2章 日本の不況の原因は円高だった
第3章 デフレが日本を滅ぼす
第4章 なぜ日本の財政赤字はここまで膨らんだのか
第5章 なぜこれほど金融緩和が効くのか
第6章 「貨幣が経済に効くか否か」には250年の歴史がある
第7章 「株と為替で確実に稼ぐ」ことは可能なのか―安達誠司・浜田宏一による対談
終章 世界が日本経済をうらやむ日

著者等紹介

浜田宏一[ハマダコウイチ]
1936年東京都生まれ。内閣官房参与。イェール大学、東京大学名誉教授。経済学博士。1954年東京大学法学部に入学、1957年司法試験第二次試験合格。1958年同大学経済学部に学士入学。1965年経済学Ph.D.取得(イェール大学)。助手、助教授を経て1981年東京大学経済学部教授。1986年イェール大学経済学部教授。2001年から2003年までは内閣府経済社会総合研究所長を務める。法と経済学会の初代会長

安達誠司[アダチセイジ]
1965年福岡県生まれ。エコノミスト。東京大学経済学部卒業。大和総研経済調査部、ドイツ証券経済調査部シニアエコノミスト等を経て、現在に至る。『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、2004年日経・経済図書文化賞受賞)、『脱デフレの歴史分析』(藤原書店、2006年河上肇賞受賞)、『恐慌脱出』(東洋経済新報社、2009年政策分析ネットワーク賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

22
著者の師匠はトービンのqのトービンとモディリアーニだったという(共にノーベル経済学賞受賞5頁)。インフレ目標が最重要(32頁~)。日銀は金融緩和、量的緩和政策を図ってアベノミクスで景気回復した(33頁)と自信を深めている。が、地方創生も端緒に過ぎず、これから地方経済、非正規家計も潤うのか、甚だ疑問ではある。その非正規雇用が激増した理由は、デフレスパイラルの説明で置き換えている(62頁~)。全労働者の4割を占めるに至った非正規の単価が1・5~2倍に増えないと景気回復などあり得ないと思うが。2015/10/20

メタボン

19
☆☆☆★ この書が出た当時はアベノミクス効果も実感でき、景気回復への期待もつのっていた。しかしマイナス金利突入、日銀のさらなる金融緩和継続にも関わらず日本経済はさえない状況が続いている。果たして何が有効な景気対策なのか、混迷の中にあるのが、現実。2016/08/20

ばしこ♪

9
分かりやすく書いてある。急激なインフレは経済を不安定にさせていくが、緩やかなインフレを継続していくことで必ず日本経済はより発展できるはず。そのためにも、消費再増税は廃案にし、法人税率を下げてほしいと切に願う。2015/05/09

BluePlanet

8
★4.8 2015年1月30日発行。素晴らしい本に巡りあった。アベノミクスを解りやすく解説すると共に、これまでの経済学者やマスコミの誤りを大胆に実名入りで批判。これぞ本物の経済学者だ。大勢の日本国民に読んでもらいたい。特に経済を学ぶ学生、官僚、政治家、マスコミ人の必読書。こういう方が内閣官房参与にいてくれると、日本経済も安泰なのだが。それにしてもこれ迄250年に亘る経済学に新たな糸口を見つけ出し、自論を展開。このまま日本経済が復活することを祈る。それにしてもこれまでの経済学者、日銀総裁の罪は重いと思った。2015/05/17

本を読むゴリ

7
私にとってハードルが高かったけど、久しぶりにわかりやすい経済本でした。 アベノミクスの批判ばかりが目立つメディアですが、反対側では、こんな人たちが政府を支えているんですね。2015/03/05

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