内容説明
日本史は物語のように読めば絶対に忘れない。累計２０万部の大ベストセラー『京大芸人』シリーズ発。ロザン・菅が書く、爆笑日本史物語！
目次
どうして土器に縄の模様をつけたのですか？
どうして土器に縄で模様をつけるのをやめたのですか？
卑弥呼さんはどっちにいますか？
ハニワングランプリ開催
ベスト冠ニストにおかんむり
笑いが１つもない前説
せんとくんの背中みたいに綺麗な都
鳴くよウグイス平安京
恐れながら、清盛様
いい国ではなく、いい箱〔ほか〕
著者等紹介
菅広文［スガヒロフミ］
１９７６年１０月２９日、大阪府高石市生まれ。大阪府立大学（現大阪公立大学）経済学部進学。９６年８月、高校時代の友人である宇治原史規（京都大学法学部卒業）と「ロザン」（よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属）を結成（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄之助
114
巻末の「宇治原チョイス語句」を選んでから、一気に書き上げたような1冊。読むほうも、一気に飛ばし読み。2018/09/24
mj
69
わかりやすいです。情報量も抑えめ。ここを突破口に、苦手意識を克服... できるのか？2018/09/08
里季
66
私は菅ちゃんのファンです。関西でやってる「ちちんぷいぷい」という番組で、菅ちゃんがヘロヘロの英語で外人さんの道案内をするのがものすご可愛いて、ロザンは菅ちゃんなしではやっていけないくらいだと思うねん。で、その菅ちゃんが相方の賢い宇治原のことがめっちゃ好きで宇治原なしでは生きていけないくらいなところもものすご可愛いいねん。前置きが長なったけど、何でも難しい事柄は噛み砕いて関西弁にしたらたいていのことはわかるんや、ということがこの本読んでわかったわ。あと、宇治原のおじいちゃんは彦根の人やねんて！びっくりした。2015/09/07
美登利
64
ロザンの宇治原さんでは、ないほうの菅さんの著作。実はあまりロザンとしての活動を観たことがないので（関東人は皆そうかしら）、この方の面白さがこれで全開なのか分かりませんが、よく理解出来てなかった日本史をタイムマシンにのって気になる人に会いにいく設定が面白く、ああそうだったねと記憶が蘇り楽しめました。私も江戸末期から明治大正が中学や高校でもかなり端折られたので、ここは読んでいても覚えがないし、つまんなかった！(笑)宇治原さんのクイズ解答に任せっきりじゃなくて違う方法なかったかな。これはなかなか頭に入らないね。2015/07/06
bianca
63
ミーハーなので先日の「アメトーーク 勉強しまくった芸人」を観て。冒頭、菅さんがセンター試験の問題に打ちのめされている場面が自分と重なりハッとする。最近顕著に覚えたことを忘れる自分、歴史を知らない自分を恥じ入っている。宇治原直伝“日本史の教科書は物語のように読む”本。何となく「まんがはじめて物語」風。縄文時代～第二次世界大戦までの大雑把な流れなので、教科書を読む前にこれで事前知識を得ておけば、あぁあのことね！ってなるに違いない。最後に要点まとめと宇治原チョイス語句があるのが更に親切。もう一回読んでみます。2015/04/08
