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チャンスをつかむ人、ピンチをつかむ人

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344018525
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

つねに“茨の道”を選び、挑戦は日常。タリーズコーヒー創業者がたどり着いた、達成感あふれる毎日を送るための「人生のヒント」が満載。

目次

1 チャンスとピンチの物語(プロローグ;チャンスの冒険 ほか)
2 「チャンスとピンチの物語」を追って(先が見えないこれからを、どう捉えていくべきか)
3 ピンチをチャンスに変えるシンプルな発想法(「突然のリストラ」をどう考えるか;会社の経営状況を知らないと命取りになる ほか)
4 反対意見が出ない仕事は疑え―チャンスがピンチに変わるとき(他人と自分を比較するほど不幸になる;タリーズのMBOをめぐる顛末 ほか)
5 人生の「目的」を見つけよう(「誰かのために」と思えるか;目的がないことに悩む必要はない ほか)

著者等紹介

松田公太[マツダコウタ]
1968年12月3日生まれ。5歳から17歳の大半をアフリカとアメリカで過ごす。90年筑波大学国際関係学類(現・国際総合学類)卒業後、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。96年三和銀行を退行。97年タリーズコーヒー1号店を銀座にオープン。98年タリーズコーヒージャパン株式会社を設立。2001年ナスダック・ジャパン(現・ヘラクレス)に株式を上場。04年MBOにより非上場化。07年タリーズコーヒージャパン株式会社代表取締役社長を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anco

12
ピンチは「悪いことが起きている原因」に目を向けるチャンス。実際に失敗したらどうなるか、その苦境の中で自分がどう頑張るか、どう乗り越え成功するかまでイメージする。思考停止することなく、考え、行動することがチャンスを招く。行動し始めたらあきらめず、最後までやり抜く。他人と比較し始めるとチャンスがピンチに変わってしまうことがある。「自分自身の軸からぶれていないか」を基準に物事を考えることが大切。とりあえず、いまできることを一所懸命にやってみる。2017/05/24

tori

7
良書。序章、チーズはどこへ消えた?に似ているけど、私はそれよりも好き。 否定せず、押し付けず、見放さない人柄が素敵。人生の目的は「誰かのために」という思いがあれば良い。目的がないことに悩まない。 どんな道を選んでも、自分が納得できることが大切で、その過程でピンチもチャンスも色々あるけどそれで良いのだ、というメッセージを感じた。 作者月間面白い。「すべては一杯のコーヒーから」を読んでからの方がすんなり来るかも。 とても良い本でした! 2019/09/20

ふろんた

7
松田氏の著作はこれだけを読んでも、ぱっとしないところがあるんじゃないかなあ。「すべては一杯のコーヒーから」にそのルーツが凝縮されているので、それを読んでおかないと、表面的にしか伝わらないかも。チャンスとピンチの物語はピンチの生涯も否定的ではないなと思ったのは自分だけだろうか。2012/07/08

Makiko

6
松田公太さんの書籍は二冊目。すべては一杯のコーヒーからを読んで、すぐにタリーズコーヒーファンになった。この書籍は自己啓発の本。ピンチはチャンス!というがそれがどういうことなのか解いている。分かりやすく物語になっているが、「すべては一杯のコーヒーから」の内容がインパクト強すぎてこちらはかなり優しい内容のようにかんじた。先ずは「すべては一杯のコーヒーから」をオススメしたい。2015/08/27

Motoki Horio

3
自分にとっては気付かされることが多い本。書斎に常に置いておきたい本のひとつ。2015/01/04

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