日本経済の真実―ある日、この国は破産します

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344018167
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0095

内容説明

暴論・亡国論にだまされない、スラスラ読める経済入門書。

目次

第1章 暴論に騙されないための日本経済入門(GDPって何だろう?!;何が成長を決めるのか? ほか)
第2章 歴史から学ぶ―なぜ日本はこんな国になったのか(昔、日本はとても元気だった;高度成長後の日本で何が起きたのか)
第3章 日本沈没を食い止めた小泉・竹中改革(小泉改革以前に日本で何が起きていたのか?;データが示す小泉・竹中時代の功績 ほか)
第4章 政権交代への失望(労働者保護で失業率UP;友愛政治と経済破綻 ほか)
第5章 日本を滅ぼす5つの「悪の呪文」(「経済の豊かさより心の豊かさが大切」;「大企業優遇はやめろ!」 ほか)

著者等紹介

辛坊治郎[シンボウジロウ]
1956年、鳥取県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、読売テレビ放送入社。アナウンサー、キャスター、プロデューサー、情報番組部長等を歴任。現在日本テレビ系全国ネット「ウェークアップ!ぷらす」キャスター。読売テレビ解説委員長、芦屋大学客員教授

辛坊正記[シンボウマサキ]
1949年、大阪府生まれ。一橋大学商学部卒業後、住友銀行に入社。慶應義塾大学経営管理研究科1年制課程修了(首席総代)。コロンビア大学経営大学院修士(MBA、優等卒業(ΒΓΣ会員))。ニューヨーク信託会社社長、住友銀行アトランタ支店長、住友ファイナンスエイシア社長、国際金融法人部長を歴任。(株)日本総合研究所を経て現在、(株)日本総研情報サービス代表取締役専務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッサー

14
とてもわかりやすい内容でした。❗️❗️❗️❕❕2021/08/01

Syo

11
辛坊治郎、大好き。 真面目な番組以外。 カッコ閉じる。 あっ、開いてなかった。 たかじんがいた頃の そこまで言って委員会が 最高だったけど、 早朝の情報番組、すまたん 大好き。 そっか、小泉改革は 良かったんだ。 なぜ、ソニーはiPodを 作れなかったか。 なるほどぉ。2017/03/21

まめタンク

11
テレビ解説で御なじみ辛抱さんの著書。兄弟で書かれてるんですね。アマゾンのレビューでは叩かれているようてすが、やはり小泉・竹中路線を肯定していた事がよくなかったのかな?全体的にとても分かりやすい文章で書かれている。そこが一番のポイント。言っている事は正論だと思う。このまま借金を続ければ国家は破綻ししてしまう。大前研一氏何かは最終的にディフォルトで国民の財産は没収。的な事を言っていたけど、その辺はどうなんだろうね。2011/07/09

nobody

10
文章は怖い。品性が滲み出る。イカサマと認定する著者(辛坊治郎)に騙されぬよう警戒しながら読み進むのは精神衛生上こたえる。具体的批判をせず罵倒だけする。言葉遣いの端々に厭味を漂わす(例:海外でバリバリ働くことのできない大多数の国民。兄・辛坊正記の紹介「慶応大学ビジネススクール“首席総代”、コロンビア大学経営学部修士(MBA、米国ビジネススクール“優等生クラブ”「ΒΓΣ」会員)」と対照されたい)。成長成長とにかく成長の成長至上主義者でありそもそもの日本の潜在成長率を疑わないところが失笑ものだが強弁も厭わない。2019/06/18

T K

8
GDP大事2015/03/05

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