内容説明
「理解ある男」のつもりなのに愛想尽かしされてしまう人へ。禁断のセリフ、全58本と今後の対策を徹底指南。知らぬ間に深刻化する、男女間の溝を埋める本。男性読者用。
目次
1章 オレって「クール」なつもりが、「わかってないやつ」と思われるひと言―なぜ彼女は、なじらずにいられないのか
2章 オレって「先読み上手」のつもりが、「無責任なやつ」と思われるひと言―なぜ彼女は、愛想尽かしをするのか
3章 オレって「理解ある男」のつもりが、「読めないやつ」と思われるひと言―なぜ彼女は、吊るし上げずにいられないのか
4章 オレって「愛される亭主関白風」のつもりが、「デリカシーのないやつ」と思われるひと言―なぜ彼女は、ついムカッときてしまうのか
5章 彼女はなぜ、「シラけるひと言」を言ってしまうのか―ワタシは「盛り上げようとした」つもりなのに
6章 彼女はなぜ、「傲慢なひと言」を言ってしまうのか?―ワタシは「正直な感想」のつもりなのに
7章 彼女はなぜ、「心ないひと言」を言ってしまうのか?―ワタシは「ただの軽口」のつもりなのに
8章 彼女はなぜ、「ずるいひと言」を言ってしまうのか―ワタシは「ほんの忠告」のつもりなのに
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。多摩大学教授。文章術や話し方に関する著書でベストセラーを生み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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