内容説明
「ただの軽口」のつもりなのに、心ない、シラける…と思われてしまう人へ。禁断のセリフ、全６２本と今後の対策を徹底指南。知らぬ間に深刻化する、男女間の溝を埋める本。女性読者用。
目次
１章 ワタシは「ただの軽口」のつもりなのに、「心ないやつ」と思われるひと言―なぜ彼は、傷つき、遠ざかってしまうのか
２章 ワタシは「盛り上げようとした」つもりなのに、「シラけるやつ」と思われるひと言―なぜ彼は、うっとうしいと頭を抱えるのか
３章 ワタシは「正直な感想」のつもりなのに、「傲慢なやつ」と思われるひと言―なぜ彼は、憤りを感じてしまうのか
４章 ワタシは「ほんの忠告」のつもりなのに、「ずるいやつ」と思われるひと言―彼はなぜ、嫌悪感を抱くのか
５章 彼はなぜ、「わかってないひと言」を言ってしまうのか―オレは「クール」のつもりなのに
６章 彼はなぜ、「無責任なひと言」を言ってしまうのか―オレは「先読み上手」のつもりなのに
７章 彼はなぜ、「読めないひと言」を言ってしまうのか―オレは「理解ある男」のつもりなのに
８章 彼はなぜ、「デリカシーのないひと言」を言ってしまうのか―オレは「愛される亭主関白風」のつもりなのに
著者等紹介
樋口裕一［ヒグチユウイチ］
１９５１年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。多摩大学教授。文章術や話し方に関する著書でベストセラーを生み出す（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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コウメ
53
前回読んだ。男性読者用の｢なぜ女はそのひと言に傷つくのか｣という本の女性バージョン。面白い。男性と女性との考え方はここまで違うのかと比べて凄く分かった。内容は確かに被っている所が多いが、視点を変えることによってより変化を感じ取れた。笑ꉂ(ˊᗜˋ*)♡2019/08/28
ヨハネス
4
つまんなーい。そんな言い方したら誰だってムッとするでしょな例ばかり。血液型の話を嫌がられたことはあたしもあります。でも性格などの占い的な話ならわかりますが、子供への遺伝の話を続けるつもりだったのに始めからムッとされてびっくりして話がそこまで行きつきませんでした。男性の、血液型（占い）拒否反応って激しいですよ。逆に男性が女性に言ってしまう余計な一言の章もあります。容貌や体型の悪口は「男性にほとんど悪意はない」そうだけど、うちは明らかに嫌がらせで・・・いかん、ここは愚痴の広場ではなかった・・・2015/11/13
Erika
1
●男と女の考え方の違いを述べた本。女性の不用意な発言にいかに男性が傷ついているか。改めるための方法が記されている。 ☆「要するにこういうこと？」「風邪？じゃあオレの夕飯は？」この2つが個人的に一番イラつく言葉。でも男って言うよね。。。2012/03/09
まごたく
1
注意一秒ケガ一生。言った言葉は取り消せない。肝に命じようと思いましたｗ2010/03/23
ことぶきちゃん
1
女性読者用 と書いてあるけれど、男で無くっても ムッとくる発言集だった。気をつけなくっちゃねぇ。2009/07/11
