内容説明
塩でも、煙草でも、肥満でも、運動不足でもない。元凶は、肉と砂糖!メタボ検診は無意味!「血管プラーク」があなたの突然死・寝たきり危険度をズバリ診断!予防も可能。08年9月衝撃の論文発表。
目次
第1章 すべてのはじまりは血管プラークだった
第2章 「脳梗塞」「心筋梗塞」は必ず予見できる
第3章 食習慣があなたの寿命を決める
第4章 血管プラークがみるみる減っていく!
第5章 血管プラーク病にならない食事
第6章 血管プラークで説明するとすべてが解明される
食と病歴アンケート
著者等紹介
真島康雄[マジマヤスオ]
1950年長崎県生まれ。久留米大学医学部卒。85年肝腫瘍細径生検針Majima needleを開発。94年台湾に肝がんの診断と治療の技術指導に招聘され、その功績に衛生局局長より「華陀再世」の書を拝受。国際消化器外科学会(仏)でシンポジストとして講演、超音波医学会の地方会を主催するなど、幅広く活動。2008年には、医師ならではの観察眼と柔軟な発想をもとにバラの完全無農薬裁培を実践し、バラ栽培の常識を覆した本『Dr.真島康雄のバラの診察室』(Benesse)を上梓。現在、真島消化器クリニック(福岡県久留米市)の院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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fumikaze
7
プラークが脳梗塞、心筋梗塞の原因。そしてプラークは生活改善により減らすことが出来る。私は先日のエコーで動脈に幾つか血栓があることを指摘されたのだが、プラークと血栓は関係あるのだろうか。それとも別物? どちらにしても生活改善が重要だなぁ。(流し読みなので、後で読み直そう)2020/03/08
無添
1
32024/03/08
ぴょん
1
自身頸動脈プラークが見付かった事で読みました。油物、肉類の摂り過ぎは血管に良くないだろうと言う事は知っていましたが、私が大好きな甘い物がこうも良くないとは!? 食生活気に付けなきゃなりませんね。2016/06/05
Hiroshi Shibata
0
脳梗塞の予防にいい本だった 再度読もう2016/08/11