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超凡思考

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344016231
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

「当たり前」を愚直にやり抜くと、平凡は非凡に変わる。ふたつの最強の頭脳が明かす、平凡→非凡への変身思考回路。

目次

第1章 岩瀬式目標設定(他人と比較しない。小さな勝利をペースメーカーに、達成感を覚える。;欠点は恥ずかしくない。弱みは、フォローすれば強みに変わる。自分の弱点を直視しよう。 ほか)
第2章 伊藤式時間術(任せられるところは任せる。自分にしかできないことにすべての力を注ぐ。;全体像を掴んで自分のポジションを知る。もっとも大切なことに時間を割り当てる。 ほか)
第3章 岩瀬式情報整理(情報は集めない。目的に沿っていかに情報を組み立てられるか。;手の内は明かす。人に語れる情報に価値はない。勝負は別でする。 ほか)
第4章 伊藤式伝える力(何を伝えたいのか。強い意識があってこそ、技術が生きる。;ロゴスとパトスのバランス。役割を演じ分けると思いが伝わる。 ほか)
まとめ 岩瀬×伊藤(対談)

著者等紹介

岩瀬大輔[イワセダイスケ]
1976年生まれ。幼少期をイギリスで過ごす。開成高校を経て、98年に東京大学法学部を卒業。在学中に司法試験合格。ボストン・コンサルティング・グループ、リップルウッド・ホールディングスを経て、ハーバード経営大学院(HBS)に留学し、日本人で四人目となる上位五%の優秀な成績(ベイカー・スカラー)を収める。留学後、ライフネット生命保険を立ち上げる。現在、取締役副社長

伊藤真[イトウマコト]
1958年生まれ。少年時代をドイツで過ごす。東京学芸大学附属高校を経て、81年東京大学法学部在学中に司法試験合格。弁護士。95年、「伊藤塾」を開塾。法科大学院、公務員、法律資格の受験指導を幅広く展開し、合格後を考えた高度で親身な講義と高い合格率により「カリスマ塾長」として熱烈な支持を集める。「憲法の伝道師」としても精力的に講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harhy

18
著者は、二人とも東大法学部出身。1年くらいの対談の内容をまとめたというが、「目標設定」「時間術」「情報整理」「伝える力」の切り口で学歴とか経歴にとらわれることなく、わかりやすくまとまっていると思う。2017/02/16

いろは

15
この作品で4回ぐらい取り上げられていて、第2章でも話題となっていて、最も印象的だったのは、リーガル・マインドである。リーガルマインドとは、複眼的、多面的にものを見るということだ。私はまだまだ、自分を客観視できないし、良い事も悪い事も鵜呑みにして受け入れてしまう所があるから、複眼的思考を培っていきたいと思った。巻末にある著者である岩瀬大輔と伊藤真の対談で伊藤真が語るように、憲法を知りたいと思った。人と違う、人は皆と違って良いという考え方を学んでいきたいし、自分と違う人を認める寛容性をもっと持ちたいと思った。2019/02/10

B.J.

5
「短所の克服より、長所をぶっちぎり伸ばせばいい」 「単に合格したいというモチベーションだけでは、勉強はなかなか続かない。なぜ合格したいのか、という明確な目標と、さらには、合格したら何をしたいのか、という具体的な目的が加わって初めて、学び続ける力が沸き上がってくる」。2013/03/10

おらひらお

4
読みやすく、学ぶべきところも多い。こどもが中学生ぐらいになったら、読んでほしい一冊ですね。2018/02/26

ラーメン小池

4
冒頭の一文、「今や社会人の間でもにわかに勉強ベームが起きているようで、巷には「勉強法」や「仕事術」の本が溢れています。しかし、僕は「仕事術」の本を読んで仕事ができる人に会ったことがありません。」に惹かれて購入。自分に合うものを取り入れて、自分なりに方法を確立してことが大事ということを強調。他にピンと来たフレーズとしては、「手の内は明かす。人に語れるような情報に価値はない。勝負は別にする。」など。例えばトヨタなどもどんどん手の内を明かしている。しかしなかなか実践できるところはない。実践・継続が一番重要。2014/04/30

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