榊原式スピード思考力

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344016040
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0095

内容説明

情報収集、ディベート、スケジュール管理…自分の頭で考える50の方法。

目次

第1章 疑うことの大切さ―考える力をつけるスピード思考術(「何も知らない」ことを知ろう;わからないことは聞いてみる ほか)
第2章 知識が感性を磨く―考える力をつけるスピード習慣術(スピードある君子は豹変する;論理に感情をまじえてはいけません ほか)
第3章 脳を活かす暗記と復習―考える力をつけるスピード訓練術(年齢に関係なくいつでも暗記しよう;暗記と復習で脳を活性化しよう ほか)
第4章 頭をやわらかくする方法―考える力をつけるスピード行動術(ディベートを楽しもう;頭の固い人は避けてしまってもいい ほか)

著者等紹介

榊原英資[サカキバラエイスケ]
1941年神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒業後、65年に大蔵省に入省。94年に財政金融研究所所長、95年に国際金融局長を経て財務官に就任。外国為替への積極的な介入を行ない、「ミスター円」と呼ばれる。99年に大蔵省を退官し、慶應義塾大学教授に。2006年4月から早稲田大学教授。インド経済研究所所長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

38
★★★★経済学者である著者が、自らの仕事に必要な思考力について書いている。記憶力を鍛える方法、思考を柔軟にする方法、時間の使い方など、自己啓発本として必要な多岐にわたる内容を網羅しており、よい復習になった。思考を研ぎ澄ませるよう、意識して日々を過ごしたい。2016/09/03

のし

13
ぼーっとしてる時間を排除する。考えて考え抜く。諦めないこと、諦めることの見極めをハッキリする。などの言葉が印象的でした。2015/11/23

maito/まいと

10
自己啓発 兼 物事の取り組み方・考え方を解説する一冊。日本と世界との違いを活かしたコミュニケーションの重要性や、世界に出るなら日本をより詳しく知ること、わからないことを前提にすること、など、仕事に関する様々な心構えは我が身を振り返るきっかけになるものばかり。その反面、各項目の内容は全体的に浅め。特にディベートについては、何度か大切さを説きながら、利用法や実践法まで踏み込んでいないために、実際どうすればいいのか、どんなメリットがあるのかが掴みきれない。もっと突っ込んだ話も読みたかったなあ。2012/05/21

銀雪

5
本文中にも出てくる「次世代リーダー養成塾」関係で講義を聴いたこともあるけれど、やっぱり榊原さんはすごい。2009/09/24

m!wa

4
まともなビジネス本だったわ。メモ取ると、メモ取ることに集中しすぎて、質問する力が弱まるって話。納得いくッっちゃいくけど、新人がメモもとらなくてどうする!!って怒りくるったりされている社会人にとっちゃね、メモ取るって行為は仕事やってます感を出すのに必要なのよ。 結局、朝起きて、散歩したりジョキングするってのは、最強だと思う。2020/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/490595
  • ご注意事項