目次
はじめに 医療は誰のものなのか？―「医療を動かす」人材養成に挑む
第１章 なぜ医療を動かそうと思ったのか―医療政策に挑む４つの横顔
第２章 患者の声を、いかに医療の場に反映させるか―実例：患者が参加して診療ガイドラインを作成
第３章 医療問題はひとつの視点では解決できない！―ＨＳＰにおける医療問題への多彩なアプローチ
第４章 医療の実態に迫る講義に注目―実録・ＨＳＰ共通講義「医療財政」・「市民主体の医療」
おわりに 医療政策の現場に、あなたも参画を―ＨＳＰが動かす医療は、あなたが動かす医療でもある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽっぽ
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医療政策人材養成講座が2004年に始まりました。文科省の五年間の科学技術振興助成費によってです。それは2003年の総務省の調査で国民の最も感心が高いことは「医療」だトいうことからです。ならば、何故、医療費は削減し続けているのでしょう？この活動が始まるまで、医療政策が一部の人たちにより行われていたことを示しているのではありませんか？巻末にこの講座の卒業者の一覧があります。その方達が活躍するのか、それとも取り込まれていくのか、それがこれから示されていくのでしょう。2009/11/25
