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内容説明
あなたはアメリカを許せますか?日本とアメリカ、そのやっかいな歴史を太田光が完全に漫才化しました。
目次
1853―ペリー来航
1827~1898―ジョン万次郎
1860―咸臨丸
1931,1934―日米野球
1941~1945―人種間戦争
1945~1952―GHQ占領
1952―日米安保条約
1960~1975―ベトナム戦争
1972―沖縄返還
1960―日米地位協定
東京ディズニーランド
バブル経済
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anken99
2
久しぶりに再読。日本とアメリカとの関係が本書のテーマだが、質の高い漫才を聴きながらも、歴史や社会の勉強ができてしまうのは、さすが日本原論シリーズといったところだろう。初期のシリーズに比べると、爆笑問題のトーク以外のボリュームが多いが、作品が世に出た時期の古さを感じないのは、太田の技量によるところだろう。2017/02/20
v&b
1
漫才部分飲み。本の紹介はとばした。しかし、あとがきに見るべきものがある。2010/04/21
ふゆき
0
結局、なんもかわってない。2009/08/14
boasorte136
0
定番の原論シリーズ、今回は日米問題編。 随所に得意の茶化しをいれて、笑いを取っていくいつものスタイル。 沖縄返還の章で『学園天国』を『米兵天国』とボケるところは、爆笑問題らしい切れ味で吹き出してしまう。 只、漫才も面白いが、原論シリーズの魅力は何より太田さんのあとがきだと思う。 今回は、日本の卑屈さをご自身と重ね合わせ、それでも日本好きだ、それが俺の愛国心だと語っていて、その感覚は私自身凄い良くわかる。 昨今の保守界隈が言う愛国心とは全く違うだろうが、太田さんの感覚の方がまっとうだと私は思っている。2019/10/23
ニョンブーチョッパー
0
◎2008/05/21