誰も知らないトヨタ

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344010529
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0030

出版社内容情報

世界標準となったトヨタ生産方式。次代は、「トヨタ流人事と労務」が日本を救う。
◎愚直に、地道に、徹底的に
◎「ああ、そうか」は禁句
◎乾いたタオルでも知恵を出せば水が出る
◎毎日を最悪と思え
◎三年間、何も変えなければ会社は潰れる
◎「標準」がなければ「異常」は発見できない
◎金太郎飴のどこが悪いのか
◎「にんべんのある自働化」を進める
◎フリーターやニートとは無縁の存在
◎社員の時間を有効に使わなければならない
◎長期雇用なくしてOJTは機能しない
◎一人が五千メートル前進するより、五千人が一メートルずつ前進しよう。
純益一兆円を生み出す「トヨタの法則」は、どの会社にも、どの仕事にも移植できる。

内容説明

世界最強26万人の現場主義。初公開・純利益1兆円を支える人事・労務管理・トヨタ工業学園のすべて。

目次

第1章 問題を探し出してでも変える(日本企業の強みは現場にあり;愚直なまでの自己改革 ほか)
第2章 困っていないヤツほど困ったヤツはいない(すべては「現地現物」から;現場は“表の競争力” ほか)
第3章 “トヨタ現人”のつくられ方(技能の心はモノづくりの資産;生産現場は五人に一人が学園卒業生 ほか)
第4章 労務管理の失敗はすべてを失う(「相互信頼」と「長期安定的向上」が競争力をつくる;長期雇用なくしてOJTは機能しない ほか)

著者等紹介

片山修[カタヤマオサム]
経済ジャーナリストおよび経営評論家、学習院女子大学客員教授。緻密な現場取材に支えられた企業経営論、組織論、人事論には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

6
いくら知識として知っていたとしても、それを行動に移せなければ意味が無い。また、数値を測ることは大切ではあるものの、測り方を間違えればその数値の意味は激減する。正しいか正しくないかを知ろうと思ったら現場に足を運ぶ以外には方法はない。だからこそ、現場を知ることが何よりも大切である。2016/05/31

noritsugu

0
目新しい事項はそれほどなかった。さらっと流した。一つはじめて聞いた(少なくとも記憶にはなかった)のは、トヨタ工業学園の話。2006/03/11

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