目次
1章 アメリカの言い分は、「敗者の喧噪」だ―日本の経済システムを知らずに、文句ばかり言うアメリカは、巨大な“だだっ子”にすぎない
2章 アメリカの政治家よ、もうスタンドプレーはやめろ―日本叩きは“昔ソ連、今日本”という、仮想敵国がないと動かないアメリカの象徴
3章 アイアコッカより、モリタの言い分のほうが正しい―人をたいせつにする“日本的経営”と、金をたいせつにする“アメリカ的経営”の違い
4章 他人のルールを無視する、アメリカのゴリ押しこそ問題だ―日本の流通システムに、閉鎖的なところはない
5章 いまこそ日本は、はっきりとものを言うべきだ―私が、アメリカの要人に“緊急提案書”を送った理由