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医者が増えると、病気が増える?―医者が答える!検診のメリットとデメリット!

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784341084462
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C0047

内容説明

10人に1人しか「正常」の判定が得られないのは異常である!自分の『正常値』を知って、健康不安を解消!性別・年齢別の「正常値」掲載。

目次

第1章 健康診断、あなたの「正常値」を知る(性別、年齢別、基準範囲の上限値と下限値を知る;正常値に、性別や年齢別を取り入れないと意味がない ほか)
第2章 生活習慣病を防ぎ健康は自分で守る時代(生活習慣病を防ぐ予防医学がクローズアップ;アメリカなら健康な人が日本では病人になる!血中コレステロール ほか)
第3章 がんは早期発見と早期治療で治る時代(がん早期発見のエースになりえるか「PET検診」;肺がん、子宮体がん、乳がんのがん検診は意味がない ほか)
第4章 積極的に定期的な検診が望まれる婦人科検診(次世代に残したくない、母子感染の血液のがんATLウイルス;乳房温存治療を知っていれば、乳がん治療をためらうこともない ほか)
第5章 もっと医者と信頼関係を深めるコツ!(患者さんが医者を信頼できないと、治る病気も治らない;患者さんが中心になって医療現場から曖昧言葉を追放 ほか)

著者等紹介

中原英臣[ナカハラヒデオミ]
1945年東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。細菌学、衛生学専攻。1977年より2年間、米国セントルイス・ワシントン大学にてバイオ研究に従事。山梨医科大学助教授、山野美容芸術短期大学教授を経て、現在新渡戸文化短期大学学長。医学博士。健康日本21推進フォーラム理事。ニューヨーク科学アカデミー会員。多数の著書を出筆する一方でマスコミでコメンテーターとしても活躍

矢島新子[ヤジマシンコ]
東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。同大学院にて公衆衛生専攻。その間WHO健康都市プロジェクトコンサルタント(ラオス)を務める。ロータリー財団奨学生としてパリ第一大学大学院留学、医療経済DESS修了。保健所勤務を経て、現在までに10社を超える様々な規模・業種の会社で産業医を経験。医学博士・メンタル産業医。東京女子医科大学附属女性生涯健康センター所属。新渡戸文化短期大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。