内容説明
平穏な日常が「がんの宣告」と同時に一変!さらに追い討ちを掛ける「混合診療禁止」の事態が発生した。この医療制度の矛盾に孤立無援で闘いを挑んだ男の現在進行形のドキュメント。
目次
第1章 事件のはじまり(週刊朝日の暴露記事;週刊朝日への抗議と弁明 ほか)
第2章 混合診療禁止制度ってなんだろう(インターネットで情報を探る;厚生労働省 ほか)
第3章 どう闘ったらいいのだろう(がん患者団体へのアクセス;混合診療禁止を告発 ほか)
第4章 行動を起こす(憲法学者に手紙を出す;中医協の公聴会に行く ほか)
第5章 がんからの贈りもの(発見;入院 ほか)
著者等紹介
清郷伸人[キヨサトノブヒト]
昭和22年熊谷市生まれ。大学卒業後、自動車セールスマン、事務器メーカー、出版社を経て現在の事業者団体に至る。平成12年腎臓がんになり、摘出手術、翌年頭部蝶形骨と頚部に移転し、現在治療中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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