内容説明
このスターは今までどんな役を演じてきたの？どんな役が得意なの？華麗なるタカラジェンヌの魅力を語る。
目次
初風緑―ナイフを持たせれば宝塚一！
真琴つばさ―男はバリトン！
紫吹淳―恋する少年
檀れい―つかみどころのない人
鳴海じゅん―炎のメルキオール
絵麻緒ゆう―「いやよいやよ」も好きのうち
稔幸―涙目の似合う男役
星奈優里―ゴージャスな肉体
椿火呂花―ニュータイプ、「宙」へ
夢輝のあ―本が好きな王子様
汐美真帆―「色敵」とはこういうものさ
大空祐飛―黒の似合う「やぶにらみの暴君」
瀬奈じゅん―一途な美青年
大和悠河―促成栽培されている大器晩成型スター
霧矢大夢―月となり、この劇団の行く末を照らせ
轟悠―「女を本気で愛することを恐れている」、そんな男の役が似合う人
月影瞳―じっくりと付き合ってみてこそ、のいい女
成瀬こうき―気の回る貴公子
花総まり―きれいなだけじゃない人
千紘れいか―ブリーザの笑顔
著者等紹介
荷宮和子［ニミヤカズコ］
神戸市生まれ。神戸大学卒業。女子供文化評論家。宝塚、少女漫画、テディベア等を女子供文化と名付け分析することで、現在を生きる女性の本音を読み解き、現実の社会を運営しているシステムに対する異議申し立てを主眼とする文章を発表している
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