内容説明
本書は、「教育情報工学シリーズ」の第3巻である。ここでは、学習者が知識を習得する過程を「概念形成と評価」の観点から、多面的に取り上げることにする。特に、学習者の知識習得の行動を、その結果である「習得された知識」だけに焦点を合わせるのではなくて、「知識を習得する過程」をより重視することによって、理解してみたいと思う。
目次
1 学習内容の構造的な理解
2 概念の伝達と形成
3 テレビ講義の構造
4 推論の過程
5 統合評価法―考え方と方法
6 統合評価法の実践例
本書は、「教育情報工学シリーズ」の第3巻である。ここでは、学習者が知識を習得する過程を「概念形成と評価」の観点から、多面的に取り上げることにする。特に、学習者の知識習得の行動を、その結果である「習得された知識」だけに焦点を合わせるのではなくて、「知識を習得する過程」をより重視することによって、理解してみたいと思う。
1 学習内容の構造的な理解
2 概念の伝達と形成
3 テレビ講義の構造
4 推論の過程
5 統合評価法―考え方と方法
6 統合評価法の実践例