出版社内容情報
今でも「人権」が尊重されていない例を学び、SDGsが達成される世界をつくるためにどうしたらよいかを考えていきます。
内容説明
この巻では、今世界で、人権に関するどのような問題が起こっているかを探ります。とくに、SDGsの中でも人権と深い関わりがある問題を取り上げ、その現状や対策について調べましょう。また、私たちになにができるかを考えていきましょう。
目次
未来のためのSDGs
児童労働―働かされる子どもたち
貧困と飢餓―貧困や食料不安に苦しむ人々
ジェンダー―男女の不平等とLGBTQ差別
差別―人種や宗教などによる差別
教育―学校に通えない子どもたち
難民―紛争に巻きこまれる人々
経済格差―先進国と開発途上国
人権と死刑制度
人権はすべての人の問題 だれひとり取り残さない
まとめ 世界の人権問題とSDGs
著者等紹介
伊藤賀一[イトウガイチ]
1972年京都府生まれ。東進ハイスクールなど、多数の映像講座、予備校、塾、高校などの講師を経て、リクルート「スタディサプリ」日本史・倫理・政経・現社・歴史総合・公共地理・歴史・公民の9科を担当。43歳で早稲田大学教育学部に入学するなどずっと学びを続けている。司法試験予備校やシニア施設、全国各地の社会人向けカルチャースクールの教壇にも立つほか、ラジオパーソナリティやプロレスのリングアナウンサーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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