内容説明
この巻では、身近なところで起こるさまざまなできごとから出発して、平等権、自由権、社会権などの人権がどのような権利かを学んでいきます。また、それらの人権によって、なにが守られているのかについても調べていきましょう。
目次
人権を知ることで、きみは強くなれる!
人権とSDGsの深い関係
平等権―点字ブロックはなんのため?
自由権―制服は着なければいけないの?
社会権1生存権―こども食堂があるのはなぜ?
社会権2教育権―教科書がただなのはなぜ?
社会権3勤労の権利―大人は働かないといけないの?
新しい人権―SNSに友だちの写真をのせるのは?
子どもの権利―親のいうことは聞かないといけない?
まとめ さまざまな人権とSDGs
著者等紹介
伊藤賀一[イトウガイチ]
1972年京都府生まれ。東進ハイスクールなど、多数の映像講座、予備校、塾、高校などの講師を経て、リクルート「スタディサプリ」日本史・倫理・政経・現社・歴史総合・公共地理・歴史・公民の9科を担当。43歳で早稲田大学教育学部に入学するなどずっと学びを続けている。司法試験予備校やシニア施設、全国各地の社会人向けカルチャースクールの教壇にも立つほか、ラジオパーソナリティやプロレスのリングアナウンサーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。