出版社内容情報
ビッグデータの登場で、新たな発見や、これまでになかった価値が生み出されています。販売、観光、防災、農業・水産業、医療など、多くの産業がビッグデータで大成功! これからの未来の可能性も紹介しています。
目次
ビッグデータって何?
ビッグデータで大成功1 販売・運輸業
ビッグデータで大成功2 観光業
ビッグデータで大成功3 水産業
ビッグデータで大成功4 医療・健康
ビッグデータで大成功5 災害時対策
ビッグデータで未来はこうなる!?
著者等紹介
稲田修一[イナダシュウイチ]
九州大学大学院工学研究科修士課程修了(情報工学専攻)、米国コロラド大学大学院修士課程修了(経済学専攻)。1979年に郵政省(現総務省)入省。情報流通など、ICT分野の政策立案や技術開発を担当。2012年に退官後、東京大学先端科学技術研究センター特任教授を経て、早稲田大学研究戦略センター教授
小林宏己[コバヤシヒロミ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なま
8
★3.5 ビックデータって何?という質問からデータの成功例で販売・運輸業、観光業、水産業、医療・健康、災害時対策を紹介。またデータを使った未来像として町並みや活躍ロボットの想像まで。修学旅行、保健委員、防災等の単元に使えるかな?自宅で出来る遺伝子検査サービス「MYCODE」や地震被害をスグ予測する「リアルタイム地震被害推定システム(J-RISK)」「Fishtech養殖管理」等、システム紹介あり。様々な職業が無くなってもデータ分析はこれからも必要。データで社会やくらしを変える為データを楽しく学ぶキッカケ本2022/10/09
はなびや
3
5年の国語の固有種の後のグラフや表を読む時と、やはり5年生の社会の情報産業について勉強する時に役立ちそう。社会の教科書では豊岡市のことも紹介されているので、教科書対応で作られていそう。2022/01/11