出版社内容情報
電子顕微鏡写真を全面的に使用した初めての人体図鑑。食べ物を消化・吸収するための口、食道、胃、小腸などの消化器について、電子顕微鏡写真で体験できる。また、それぞれの病気についてもわかりやすく解説する。
宮澤七郎［ミヤザワシチロウ］
監修
島田達生［シマダタツオ］
監修
医学生物学電子顕微鏡技術学会［イガクセイブツガクデンシケンビキョウギジュツガッカイ］
編集
内容説明
筋肉はどのようにしてのびたりちぢんだりしているのか、胃や腸はどうやって食べ物から栄養をとりだしているのか、体はどのようにして外から入ってきた細菌とたたかっているのか、人体という小さな宇宙でくり広げられているさまざまなドラマを、ぜひのぞいてみてください。
目次
１ 食べ物を消化するしくみ（食べ物の通り道；口は消化の出発点；食べ物を送る食道）
２ 栄養素を吸収するしくみ（食べ物をかきまぜる胃；栄養素を吸収する小腸；消化を助ける肝臓・胆嚢・膵臓；食べ物の旅の終点大腸と肛門）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
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記述されているレベルからすれば中学生くらいが対象と思われるが、大人でも知らない事象が多いと思う。口から出発して最後まで、ミクロの世界を見ると極めて不思議な気分になる。 2019/02/21
