ガムじいさん ガムじいさん、あんたサイアクだよ！

スタントン，アンディ【作】〈Ｓｔａｎｔｏｎ，Ａｎｄｙ〉/石崎 洋司【訳】/タジィーマン，デビッド【絵】〈Ｔａｚｚｙｍａｎ，Ｄａｖｉｄ〉

小峰書店（2018/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 160p／高さ 20cm
• 商品コード 9784338320016
• NDC分類 K933
• Cコード C8397

出版社内容情報

とある町にひねくれ者でいじわるなじいさんがいた。名前はガムじいさん。そんなじいさん、なぜか庭だけは、町のどの庭よりも、かわいくて、緑にあふれ、華やかだった。ある日、町にあらわれたワンパク犬・ジェイクがガムじいさんの庭をめちゃくちゃにしてしまう。怒ったガムじいさんは、なんと！ 肉に毒をしこんでジェイクを退治しようと計画する。それを知った女の子・ポリーはジェイクを助けようとするのだが……。ロアルド・ダール賞、チルドレンズブック賞受賞。

アンディ・スタントン［アンディスタントン］
著・文・その他

石崎洋司［イシザキヒロシ］
翻訳

内容説明

とある町にひねくれ者でいじわるなじいさんが住んでいた。名前はガムじいさん。ところが、そんなじいさん、庭だけは、町のどの庭よりも、かわいくて、緑にあふれ、華やかだった。ある日、町にあらわれたわんぱく犬・ジェイクがガムじいさんの庭をめちゃくちゃにしてしまう。怒ったじいさんは、なんと！肉に毒をしこんでジェイクを退治しようとする。計画を知った女の子ポリーはジェイクを助けようとするのだが…。ロアルド・ダール賞＆チルドレンズ・ブック賞受賞！

著者等紹介

スタントン，アンディ［スタントン，アンディ］ ［Ｓｔａｎｔｏｎ，Ａｎｄｙ］
コメディアン、アーティスト、映画・テレビの脚本家、漫画家など、表現者としてマルチに活躍。オックスフォード大学で英語を学ぶも、退学となる。現在はロンドン北部在住。『ガムじいさん、あんたサイアクだよ！』で作家デビュー

石崎洋司［イシザキヒロシ］
１９５８年、東京都生まれ。児童書作家、翻訳家。『世界の果ての魔女学校』（講談社）で第５０回野間児童文芸賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[杏子]

図書館にて。馬鹿馬鹿しいけど、おもしろい(おもぐろい？）。確かに小学生男子には受けるかも？読ませてみたい。シリーズ一作目。イギリス本国ではシリーズ累計360万部！だそうだ。ロアルド・ダール賞＆チルドレンズ・ブック受賞！

2019/04/02

[おはなし会 芽ぶっく]

６年生ブックトーク授業　芽ぶっくおすすめ本　ひねくれ者でいじわるながんこなガムじいさん。庭だけは素晴らしく自慢ですが、ある日犬のジェイクにめちゃめちゃにされてしまいます。そこで毒入りの肉を食べさせようとするのですが、ポリー（女の子）が助けようとします。他の巻は紹介。

2019/12/14

[つき]

勢いはあるけど、内容はないな。

2018/10/28

[遠い日]

ほとんど中身はないに等しい。ややこしい言い回しと、人をおちょくった繰り返し。これほどのびのびとくだらない話を書くのも、ある意味サイアク。でも、なんか楽しい。シリーズの１なので、出たらまた読むゾ。

2018/09/11

[ぱんな]

レビューを読んで面白そうな題名だったので図書館で予約。 小学生の娘は面白くてはまったようですが、私はイマイチ。 話がハチャメチャ、ワケわからなすぎ～。二巻目を読んだら少しはなれるかな？

2020/01/26