出版社内容情報
市町村のごみの分別、収集・焼却・リサイクル工場への引き渡し、最終処分の埋め立てまで、写真とイラストでわかりやすく解説。
松藤敏彦[マツトウトシヒコ]
監修
内容説明
市町村のごみの分別、収集・焼却・リサイクル工場への引き渡し、最終処分の埋め立てまで、写真とイラストでわかりやすく解説。小学校中学年から。
目次
たくさんのごみ―もし、ごみを出せなかったら
ごみを分ける―分別のしかた
ごみを出す場所―ごみ集積所もいろいろ
ごみを集めて運ぶ―ごみの収集
ごみを燃やす施設―清掃工場に行ったよ
安全に燃やす―焼却のしくみ
灰の処理―排ガスの中の細かな粒子も取りのぞく
熱の利用と発電―ごみのエネルギーをいかす
生ごみの利用―家畜のえさ(飼料)・作物の肥料・燃料
粗大ごみはどうなるの―分解したり、くだいたり
粗大ごみの種類と破砕・選別―燃やすもの、うめるものと資源に分ける
修理して使う―リユースのくふう
資源物などはどうなるの―びん、かんなど、それぞれのゆくえ
最終処分場ってどんなところ―灰や燃やさないごみをうめたてるところ
最終処分場の様子―うめたてのくふう
最終処分場のしくみ―埋め立てガス・浸出水の処理
最終処分場の跡地利用―後に残る広大な土地の活用
ごみ処理にかかるお金―だれがお金をはらうのか
著者等紹介
松藤敏彦[マツトウトシヒコ]
1956年北海道生まれ。北海道大学卒業。廃棄物工学・環境システム工学を専門とする。廃棄物循環学会理事(元会長)。工学博士。北海道大学教授。ごみの発生から最終処分まで、ごみ処理全体を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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