出版社内容情報
巨大翼竜ケツァルコアトルスがいる谷をとおらなくてはならないトリケラトプスたち。空からおそってくる敵とどうたたかう?
内容説明
そらからのてきと、どうたたかうのか!?
著者等紹介
黒川みつひろ[クロカワミツヒロ]
大阪に生まれる。大阪市立美術研究所で絵を学ぶ。恐竜、古生物について造詣が深く、恐竜絵本作家として活躍中。子どもたちと恐竜の話をするのが好きで、各地で講演、ワークショップ、原画展なども行う。作品の出版多数。(一社)日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
30
今回も息子は「ビックホーンいけ!がんばれ!!」と力強い応援をしていました。2022/04/11
anne@灯れ松明の火
18
恐竜好きの甥へのプレゼントに購入。去年、黒川先生の「きょうりゅう あいうえおひょう」を、小峰書店さんのレビューコンテストでいただいたので、お礼を込めて、黒川作品を♪ シリーズが沢山出ているので、迷ったが、最新刊と帯にあったこちらを。(この後、もう一冊出ていた^^;) 巨大翼竜ケツァルコアトルス(恐竜の名前って、早口言葉みたい(笑))。空から襲ってくる敵とどう戦うのか? トリケラトプスたちの賢さに感心。2022/01/18
遠い日
6
「恐竜だいぼうけん」シリーズ。注目の翼竜「ケツァルコアトルス」の登場。ビッグホーンの頭の良さと勇気がまた見られる展開。緑の谷はまだ遠いけれど、ひとつひとつ困難を乗り越えるビッグホーンたち。意地悪なケツァルコアトルスを作戦勝ちでやっつけて、一本道の谷を通ることができた。リトルホーンもプテラ坊やも、小さいながら、ビッグホーンの勇気と知恵を見習い、元気に育っているのが嬉しい。2021/04/24
しらたえび
5
ケツァルコアトルは超大型の翼竜でこんなのが空を飛んでいたなんて恐ろしい世界。しかし、子供は難しい恐竜の名前もすらすら憶えていきます。5歳9か月2021/07/31
ihatov1001
1
まだまだ旅の途中が続く、トリケラトプス父たちの話です。ケツァルコアトルスというのは、発見された翼竜の中で最大級の種なのですね。そんなケツァルコアトルスがトリケラトプスたちの行く手に立ちはだかります。2024/04/12