出版社内容情報
トリケラトプスのお母さん、ママホーンと子どもたちは、森であやしい沼を見つけます。そこへ、空腹のアルバートサウルスのお母さんと子どもがあらわれます。ママホーンは子どもたちをすみかへ帰らせますが…。
黒川みつひろ[クロカワミツヒロ]
著者等紹介
黒川みつひろ[クロカワミツヒロ]
大阪に生まれる。大阪市立美術研究所で絵を学ぶ。恐竜、古生物について造詣が深く、恐竜絵本作家として活躍中。子どもたちと恐竜の話をするのが好きで、各地で講演、ワークショップ、原画展なども行う。(一社)日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
34
トリケラトプスのママホーンと息子のリトルホーン達が実を食べに森へ。そこへ恐ろしい肉食恐竜が現れて…。その肉食恐竜だって食べないと生きていけないけど、やっぱりトリケラトプスを応援しちゃいますね。頑張れ!トリケラトプス!2021/02/11
しろくま
14
6歳の息子と4歳4か月の娘と。アルバートサウルスが登場。アルバートサウルスの母が「アルママ」と呼ばれているので、娘は「アルママ」と記憶した様子(笑)。トリケラトプスのお母さんの作戦がすごい。この本、様々な戦術がおもしろい。2020/03/27
しろくま
14
5歳8か月の息子と3歳11か月の娘と。トリケラトプスママ対アルバートサウルスママの戦い。底なし沼を使って巧みな演技までするなんて、すごいなぁ。息子が今度作者に「お手紙を書きたい!」と言っていました。このシリーズ、好きらしい。2019/11/10
いっちゃん
11
毎回面白い。まさか、敵を助けてあげるなんてあり得ないけど、絵本だから。2016/08/01
おはなし会 芽ぶっく
6
30年度ブックトーク授業1年生 1・2年生は夏休み後の読書感想文を読書感想画で行うので、3種類くらいのシリーズに絞って欲しいと言われていました。 ママホーンと子ども達が森へ行くと…アルバートサウルスに襲われる。2018/07/10