目次
書体の流れをたどる(中国の「漢字」から日本の「かな」まで;それぞれの書体の作例を見てみよう)
日本の書の歴史(漢字の伝来と受け入れ;中国風から日本風へ、漢文から日本文へ;「かな」の黄金期 ほか)
道具指南(筆について知ろう;紙のいろいろ;墨とすずり)
著者等紹介
角田恵理子[ツノダエリコ]
書家・書道史家。游墨会主宰。東京教育大学(現・筑波大学)教育学部芸術学科書専攻卒業。実技を今井凌雪、日本書道史を小松茂美に師事。書道および書道史の専門書から入門書まで企画・編集・執筆にたずさわるなど、書の啓蒙に努めている
佐々木和童[ササキワドウ]
書家・元東京都小学校教諭。東京学芸大学書道科卒業。大学時代より金子鴎亭・伊東参州に師事する。毎日書道展、創玄書道展などに出品。小学校教諭として、東京都練馬区立豊玉第二小学校、北区立赤羽小学校などを歴任。現在は教職を退き、書家として活動をすすめている。明桜書道会、なごみ書道会主宰。毎日書道展会員、日本詩文書作家協会会員、高野山書道協会参事、日本教育書道連盟審査員および参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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