内容説明
グリーンコフ（緑の咳）が蔓延し、存亡の危機にさらされるサンダー族。“予言された運命の猫”とされる三きょうだいは、はたしてこの危機から部族を救うことができるのか？深まる出生の謎！運命の三きょうだいに、さらなる試練が！！猫族がおりなす、驚異のハイブリット・ファンタジー！！
著者等紹介
高林由香子［タカバヤシユカコ］
埼玉県生まれ。バンコクで育つ。早稲田大学商学部卒業後、外資系銀行勤務ののち、翻訳をはじめる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寧々子
9
次から次へと立て続けに問題が起きるから気の休まる時がない! 自分達には特別な星の力を持っていると信じている3匹がやることは危なっかしくて、読んでいて心配でハラハラしちゃいました！ 今まで気になっていたことに対しての答えも出ましたが、大きな謎も増えてしまいました！ サンダー族と3匹の猫たちに焦点が当たっているのでウィンド族やリヴァー族は登場しなかった。 サンダー族の闇討ちが失敗した後は静観しているってことなの？！ 彼らのことも気になります～ 次刊の第6弾で第3期は完結すると思うのでとっても待ち遠しいです♪2013/12/29
おぜ
9
アッシュファーが死んでしまった……。第一期の頃は母猫のために犬を誘導する役をかってでるような勇気ある猫だったのに。三匹の出生に関して謎は深まるばかり。次巻ですべて解決してくれることを願います。ところで、ホリーリーフが私にすごく似ている！ 規則に固執するところとか……。2013/12/14
blancpage
6
第一期～第三期の四巻までは図書館にある分をあまり間を空けずに読めたのですが、今回の新刊は半年ぐらい？待つことになったので、もう主要猫以外は誰が誰やらわからなくなってしまってました……でも、途中で投げだすことなく最後まで楽しめたことに驚きです。次巻も楽しみです。2013/12/15
たま姫
4
あらあら、怒涛の展開？！3匹の出生の秘密がようやく解き明かされるのかな？次巻を待つ！2014/01/10
らぴすらずり
3
再読！ソーレルテイルが言ってた「ファイヤスターとサンドストームが長旅にでてたことがある」ってなんだろ…2014/01/09
