目次
12月の別のいいかた(日本)
師走
乙子の朔日・川浸り朔日(12月1日)
秩父夜祭(12月2日・3日)
アエノコト(12月5日)
雪見
大雪(12月7日ごろ)
針供養(12月8日)
太平洋戦争開戦の日(12月8日)
ノーベルとノーベル賞〔ほか〕
著者等紹介
かこさとし[カコサトシ]
加古里子。1926年福井県武生町(現・越前市)生まれ。1948年東京大学工学部卒業。工学博士。技術士。民間化学会社研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事。1959年出版活動にかかわり、1973年に勤務先を退社後、作家活動とともに、テレビニュースキャスター、東京大学、横浜国立大学などで児童文化、行動論の講師をつとめた。また、パキスタン、ラオス、ベトナム、オマーン、中国などで識字活動、障害児教育、科学教育の実践指導などを行い、アメリカ、カナダ、台湾の現地補習校、幼稚園、日本人会で幼児教育、児童指導について講演実践を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
64
12月は師走。乙子の朔日・川浸の朔日・カラスの朔日、秩父夜祭り,大雪、針供養、太平洋戦争開戦の日、歳暮・歳の市・羽子板市、義士祭、当時、柚湯、おおみそか,なまはげなどの行事、言葉の説明。2013/09/29
遠い日
10
12月はまた、子どもたちにとっては楽しみがたくさんある月。1年を締めくくるために、学校も家庭も社会も、ふだんとは違う雰囲気に染まる月。冬至や大雪で季節を感じ、お正月を迎えるにあたって、この一年を振り返る。クリスマスも大晦日も、子どもにとってはどきどいがいっぱい。2017/01/30
tamako
6
12月読み聞かせ本を探す中で。かこさとし先生、ご無沙汰です。サイエンスから工作から行事の由来まで幅広く押さえて百科事典のよう。それでいて子どもが読みきれる厚さ。かこさとし先生が子どもの頃に、こういう知的好奇心を満足させる本が欲しかったのだろうなあ。ブックトークで紹介したいかも。2022/12/03