目次
6月の別のいいかた(日本)
衣がえ(6月1日ごろ)
歯がため(6月1日)/氷室の日(6月1日)
虫歯予防デー(6月4日)
芸事はじめの日(6月6日)
芒種(6月6日ごろ)
時の記念日(6月10日)
梅雨入り(6月11日ごろ)
田植えまつり
チャグチャグ馬コ〔ほか〕
著者等紹介
かこさとし[カコサトシ]
加古里子。1926(大正15)年福井県武生町(現・越前市)生まれ。1948年東京大学工学部卒業。工学博士。技術士。民間化学会社研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事。1959年出版活動にかかわり、1973年に勤務先を退社後、作家活動とともに、テレビニュースキャスター、東京大学、横浜国立大学などで児童文化、行動論の講師をつとめた。また、パキスタン、ラオス、ベトナム、オマーン、中国などで識字活動、障害児教育、科学教育の実践指導などを行い、アメリカ、カナダ、台湾の現地補習校、幼稚園、日本人会で幼児教育、児童指導について講演実践を行った。土木学会著作賞、日本科学読物賞、児童福祉文化特別賞、菊池寛賞、日本化学会特別功労賞、神奈川文化賞、川崎市文化賞、日本児童文学学会特別賞、日本保育学会文献賞、越前市文化功労賞などを受賞。現在、科学、文化、教育に関する総合研究所を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
53
6月は水無月。衣がえ、歯がため、むし歯予防でー、芒種、芸事はじめ,時の記念日、ちゃぐちゃぐ馬こ,父の日、夏至、夏越のはらえなどの行事、言葉の説明あり。草人形の馬コ,たけのこからかさ,むぎわら人形、の作り方。手話のあいうえおの説明あり。2013/09/29
遠い日
7
春から夏へ。6月は季節が動くとき。雨を通して日本の気候を知る。衣替えで夏を感じる。子どもたちの目と心が外へ向けば、世界はまた広がる。2017/01/19
千尋
5
かこさとし先生の『こどもの行事しぜんと生活』6月の巻*6月になると、日本では本格的な梅雨の時期が始まります*その恵みの雨により、紫陽花やヤマユリなどの美しい花が野山にひっそりと咲きます*また6月の第三日曜日の「父の日」は、お父さんに感謝の気持ちを込めて薔薇の花を贈る日だそうです*2014/05/12
Aoki
4
伏月、鳴雷月、松風月、風待月。氷室朔日、芒種、漏刻、チャグチャグ馬コ。梅の実には青酸、筍、麦秋。おとうさんとダンス、宇宙遊泳、やっこおどり。蛍、ヤマユリ、アジサイ、ビワ、キイチゴ。夏至祭り、いつか行ってみたい。懐かしい指遊び、ひねショウガ、カエル。2012/07/07