内容説明
日本の子どもたちが出会う、さまざまな行事やならわしの、はじまりやわけを、わかりやすく、やさしくえがき、先祖の人たちがおまつりやしきたりにこめた願いや心を、ただしくつたえる絵本。
目次
2月の別のいいかた(日本)
節分(2月3日ごろ)
豆まき
立春(2月4日ごろ)、二十四節気
針供養(2月8日)
初午(2月1日~12日ごろ)
十二支・十干
雪・ゆき・ユキ 雪のいろいろ
雪あそび
バレンタインの日(2月14日)〔ほか〕
著者等紹介
かこさとし[カコサトシ]
加古里子。1926(大正15)年福井県武生町(現・越前市)生まれ。1948年東京大学工学部卒業。工学博士。技術士。民間化学会社研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事。1959年から出版活動にかかわり、1973年に勤務先を退社後、作家活動とともに、テレビニュースキャスター、東京大学、横浜国立大学などで児童文化、行動論の講師をつとめた。また、パキスタン、ラオス、ベトナム、オマーン、中国などで識字活動、障害児教育、科学教育の実践指導などを行い、アメリカ、カナダ、台湾の現地補習校、幼稚園、日本人会で幼児教育、児童指導について講演実践を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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