内容説明
伝説、古代、渡来人、荘園、戦国大名、山城、城下町、旧国、アイヌ語、南島などの地名。
目次
伝説にちなむ地名―長者・池月・小野など
古代の地名(1)―国府・国分寺・郡・郷など
古代の地名(2)―部・屯倉など
渡来人の地名―高麗・唐・胡・秦・狛など
荘園にちなむ地名―本庄・新庄・別府・公文など
名字と地名―織田荘・徳川郷・武田郷など
山城と豪族屋敷にちなむ地名―根小屋・土井・山下・麓など
城下町の地名―大手町・丸の内・殿町・伝馬町など
都道府県・旧国名・郡名―国・郡など
アイヌ語の地名―ベツ・ナイ・ホロ・カムイなど
南島の地名―ジャ・グスク・ウタキ・イリなど
著者等紹介
黒田祐一[クロダユウイチ]
国立松江工業高等専門学校教授。1959年、島根県松江市生まれ。東京大学大学院(理学系研究科・地理学専攻)修了。日本地名研究所を経て現職。全国に分布する地名について共通する特色を読み解くこと、また地名を通じて、人々がどのように周囲の世界を認識してきたかを探るアプローチを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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