著者等紹介
井上洋介[イノウエヨウスケ]
1931年東京生まれ。第37回小学館絵画賞、第6回日本絵本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
20
読友さんご紹介。作:井上洋介 「ねずみ ふく きて きどって あるく」リズミカルな始まり。言葉のリズムが終始よくて、心地いい。動物たちが服を着て、歩いていく。「きどって」の動物たちは、服も一張羅の感じ。少しずつ言葉が変わり、服がラフになるものも。それぞれの特徴にあった絵や紹介が楽しい。目的は、山の晩餐会。みんなの満ち足りた顔がいい。井上さんの豪快な絵が楽しい。ところで、晩餐会のコックさんは誰だったのかなあ。みんな手ぶらだったから、持ち寄りじゃあないよね(笑)2022/05/16
魚京童!
9
ねずみ ふく きて きどって あるく2015/09/24
おはなし会 芽ぶっく
8
なんとなく急ぎ足している夜の道を歩く動物たち。おめかししてどこへ?なるほどこれは楽しく美味しそうです。2020/01/20
遠い日
3
晩餐会というだけあって、動物たちの気合いの入り方が違う。正装して、胸はって歩いていく誇らしげな姿。そのひとりひとりのようすが、とっても愛らしい。2013/11/07
ままとん
2
晩餐会だもんね〜。2018/03/22