内容説明
あかりちゃんは、こぎつね、こうさぎ、こりすとまんなかひろばでかくれんぼ。かくれているのは、だあれ?うれしい、秋のおはなし。あかりちゃんえほん。
著者等紹介
あまんきみこ[アマンキミコ]
1931年、旧満州に生まれる。日本女子大学児童学科を卒業後、坪田譲治主宰の「びわの実学校」同人となる。『車のいろは空の色』(ポプラ社)で日本児童文学者協会新人賞、同シリーズで赤い鳥文学賞特別賞、『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)で小学館文学賞、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』(福音館書店)で野間児童文芸賞を受賞
いしいつとむ[イシイツトム]
1962年千葉県に生まれる。絵本、挿絵に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
30
オチ場の色合いがとても綺麗。最近かくれんぼが好きな息子は楽しそうに聞いていました。2020/12/07
りーぶる
19
少しずつ秋に向かう今、読み時、なのに娘の反応は薄い。残念。(3歳2か月)2019/09/04
Maiラピ
13
ちいさい秋みーつけたっ(*^。^*)2011/10/29
おはなし会 芽ぶっく
6
まんなかひろばで、あかりちゃんと子ギツネ・子ウサギ・小鳥がかくれんぼ。落ち葉の中のかくれんぼはかくれる場所がいっぱい!そこへ4人以外のだれかの声が聞こえてきて…。2023/04/03
遠い日
5
秋の本。あかりちゃんと動物たちのかくれんぼ。「もういいかーい」の掛け声に答えるのは、「まーだだよう」ですが、なんと人数分よりいつもひとつ多く返ってきます。この不思議をおうちで話すと、どの家でも大人たちは普通に答えます。その謎が解ける日のなんと鮮やかな光景でしょうか。あかりちゃんたちは、それはすてきなものを「みーつけたっ」。2023/05/15