内容説明
まんなかひろばであかりちゃんと、こぎつねと、こうさぎと、こりすが、なわとびをしていると、なきごえがきこえてきました。どうしたのかな…。ふしぎなかげぼうし、げんきいっぱい、夏のおはなし。
著者等紹介
あまんきみこ[アマンキミコ]
1931年、旧満州に生まれる。日本女子大学児童学科を卒業後、坪田譲治主宰の「びわの実学校」同人となる。『車のいろは空の色』(ポプラ社)で日本児童文学者協会新人賞、同シリーズで赤い鳥文学賞特別賞、『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)で小学館文学賞、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』(福音館書店)で野間児童文芸賞を受賞
いしいつとむ[イシイツトム]
1962年千葉県に生まれる。絵本、挿絵に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猪子
6
遠目で見るととっても可愛いんだけれど、近くで見ると絵がぼわぼわしていて目が疲れた。泣きながらも自分の状況を細かに伝えるこぐまが面白かった。なかなか冷静である。2017/07/15
マツユキ
5
夏の子供たち。爽やかですね。みんなって、それも含まれるのか!と意表をつかれました^ - ^2012/11/28
遠い日
4
あかりちゃんのシリーズ。穴に落ちたこぐまを助けるあかりちゃんたち。こぎつねとこうさぎとこりすたちといっしょに、力を合わせたものは……!夏の日の緑の中で、遊んだこと。2014/12/21
紅花
4
力を合わせて・・・力ある?と突っ込みたくなった。ストーリー自体はストレートなお話。幼児向き2014/09/11
NakaTaka
3
夏。山の動物達となわとびするあかりちゃん。穴に落ちた子グマを動物達と助けようと大奮闘。「大きなかぶ」を連想する。「あそびたいものよっといで」の続編っぽいが、主人公の名前が違う。出版社が違うから?2017/01/06