未来へ伝えたい日本の伝統料理―冬の料理

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未来へ伝えたい日本の伝統料理―冬の料理

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  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784338256049
  • NDC分類 K596
  • Cコード C8377

内容説明

日本各地に伝わる150品目を超える郷土料理を地元の人に実際に作って収録したシリーズ。全国47都道府県で現地取材を敢行。冬の野菜・大根ほか、地域の食材を組み合わせた郷土料理を紹介。

目次

冬の万能野菜、大根
鯉こく(長野県佐久市)
水炊き(福岡県福岡市)
飛鳥鍋(奈良県明日香村)
ほうとう(山梨県北杜市須玉町)
冬の魚、たら
丸煮(茨城県土浦市)
ごりごり(宮崎県高鍋町)
せんべい汁(青森県三戸町)
まんばのけんちゃん(香川県高松市庵治町)〔ほか〕

著者等紹介

小泉武夫[コイズミタケオ]
東京農業大学名誉教授。農学博士。専攻は醸造学・発酵学・食文化論。1943年、福島県の醸造家に生まれる。現在、鹿児島大学客員教授、琉球大学客員教授、広島大学医学部大学院客員教授。全国地産地消推進協議会会長(農水省)、食料自給率向上協議会会長(農水省大臣官房)、「立ち上る農山漁村」有識者会議委員(内閣官房庁)、地域食品ブランド調査専門検討委員会委員(農水省)、日本東京スローフード協会最高顧問などを兼任

後藤真樹[ゴトウマサキ]
写真家。1958年、出版業に携わる家に生まれる。装丁家・デザイナーの後藤市三の長男。食へのこだわりが強い家庭環境で育つ。成城学園高等学校、東京国際商科大学卒業。坂本万七写真研究所に入所し、古美術、仏教美術を学ぶ。その後、清水公夫氏(スタジオピンホール)を師事。1988年独立。企業、官公庁関連、音楽関係のカタログ・ポスター・PR誌・CDジャケットなどの撮影。独立後に東京写真専門学校研究科に入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よこたん

48
“飛鳥鍋は鶏肉を牛乳で煮て食べる料理。和製クリームシチューのような味わいです。” 奈良に住んでたことあるけれど、「今夜は飛鳥鍋にしよか」とかいう会話どこでも聞いたことない(笑) 家庭で普段着で食べるというより観光客向けのよそいき料理なのかも。日本列島津々浦々でとれる魚介や野菜、加工品など、いいものは出荷して、余ったり端っこだったりアラだったりを工夫して美味しく食べきる知恵がいっぱい。たら汁、れんこんの丸煮、うつぼの煮ぐいが食べたい。青森の読友さんが愛するせんべい汁も、地区によって個性があるようだ。2019/11/24

たまきら

36
冬らしい暖かそうなレシピにうっとり。著者がその料理を選んだ理由がまたしっくりきます。そしてこのシリーズはなんと言っても表紙のデザインがすごく好みでした。出会った人たちの笑顔と、取材した方たちの情熱が伝わってきます。大変読みごたえのあるシリーズでした。2022/03/08

18
日本列島各地にはその土地ならではの食材があり、土地の人々はその食材の最も美味しい食べ方を知っていた。流通網や冷凍保存方法などの発達、全国を席巻するチェーン店化などで郷土料理の影が薄れた時を経て、今ネットやグルメ情報の発展で再び郷土料理に光が当たり始めているような気がする。当地のせんべい汁が紹介されているとの事で手にしたが、全国各地の冬の料理食べてみたくなる。中でも栃木県佐野市の「大根そば」はすぐにも作れそうなので、近いうちに試したい。でもこれは冷たいザルの方がいいのかな?2019/12/09

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