内容説明
しろいクリーム、おおきなイチゴ。うーん、おいしそう！まほうのおやついかがですか。
著者等紹介
さとうまきこ［サトウマキコ］
１９４７年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。１９７３年、『絵にかくとへんな家』（あかね書房）で日本児童文学者協会新人賞、’８２年『ハッピーバースデー』（あかね書房）で野間児童文芸推奨作品賞、’０５年『４つの初めての物語』（ポプラ社）で日本児童文学者協会賞を受賞
いせひでこ［イセヒデコ］
伊勢英子。１９４９年、北海道に生まれる。東京芸術大学デザイン科卒業。『むぎわらぼうし』（竹下文子・文 講談社）で絵本にっぽん賞、『マキちゃんの絵にっき』（中央公論新社）で野間児童文芸新人賞、『水仙月の四日』（宮沢賢治・作 偕成社）で産経児童出版文化賞美術賞、『アカネちゃんとなみだの海』（松谷みよ子・作 講談社）で赤い鳥さし絵賞、『ルリユールおじさん』（理論社）で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。タブローの世界でも活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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うしこ＠灯れ松明の火（文庫フリークさんに賛同）
58
弟を泣かせてしまったことでお母さんに叱られたつとむは、思わず家を飛び出しました。公園のベンチで一人しょんぼりしていると、おばあさんに声をかけられて・・。いせひでこさんのイラストに惹かれて思わず手に取りました。私が読んだことのあるいせひでこさんの絵本とかと比べると、ちょっとコミカル（？）な印象を受けました。話の内容としては、スッキリするようなしないような・・。結局おばあさんの正体は何だったのでしょうか？★★★2013/04/27
雨巫女。@新潮部
12
《図書館‐通常》お兄ちゃんばかりが、悪いわけではないと思う。 でもあのおばあちゃんの正体？2012/10/16
奏
3
2009 年刊。弟とのケンカでお母さんから怒られ、出ていきなさいと言われ家出したつとむくん。公園にいたおばあさんに声をかけられついていくとー。お兄ちゃんだからと理不尽に怒られてしまうはじまりがひっかかるけれど、魔女のおばあさんとの怖くてドキドキするやり取りは子どもたちも好きそう。2024/01/27
とりじまカラス
3
家出してきた男の子と、魔女のお話です。 子どもからしたらきっと魔女のおばあさんは不気味な存在に見えるでしょう。 しかし改めてみると、おばあさんのその寂しい身の上に、なんとも言えない気分になりました。2018/12/09
ゆうあゆ
2
兄妹と。軽いホラー。恐怖からか聞き入る二人。2021/02/21
